スピードの出し過ぎを注意してきた警察官 言葉の選び方が秀逸
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※写真はイメージ

暴れる酔っ払いをパトカーで連行 車内の珍事件に「笑うの我慢した」「地獄の時間」かつて警察官として勤務していた筆者。当時は、年齢も性格もまったく違う『相棒たち』と、数々の現場を一緒に乗り越えてきました。 厳しい職務の中でも、思わず笑ってしまうような瞬間があるのが、この仕事の面白いところの1つです。 ...

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- 出典
- @lim_MT25






ある日、バイクで帰宅中だったリム(@lim_MT25)さんは、パトカーに乗った警察官から声をかけられました。
「警察に、あまりいいイメージを持っていなかった」と語るリムさんは、パトカーの窓が開いた瞬間、思わず身構えてしまったといいます。
しかし、その後、警察官から予想外の言葉をかけられ、そのイメージは大きく変わることに…!
※写真はイメージ
「少しスピード速いよ」
そういって速度を注意してきた警察官。続けて、こういってきたといいます。
「カッコいいバイクなんだし、もっと見せびらかそうよ」
バイクをほめながら、速度を落とすよううながしてきた警察官。
こんないいかたをされたら、注意されているはずなのに、むしろ嬉しくなってしまいますよね!
言葉選びのセンスに長けた警察官に、リムさん自身も「素敵」とその時の出来事を振り返っています。
また、一連の流れをTwitterで紹介したところ、警察官の粋な対応を称賛する声が多く寄せられました。
・これこそ本来の警察の姿なのかも。理想的な人でしたね!
・警察のことを見直した!カッコいいなぁ。
・きゅんときました…!
こんなユーモアのある警察官に注意されたら「もう絶対、違反しない」と強く心がけることができそうですね。
[文・構成/grape編集部]