スピードの出し過ぎを注意してきた警察官 言葉の選び方が秀逸
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @lim_MT25
ある日、バイクで帰宅中だったリム(@lim_MT25)さんは、パトカーに乗った警察官から声をかけられました。
「警察に、あまりいいイメージを持っていなかった」と語るリムさんは、パトカーの窓が開いた瞬間、思わず身構えてしまったといいます。
しかし、その後、警察官から予想外の言葉をかけられ、そのイメージは大きく変わることに…!
※写真はイメージ
「少しスピード速いよ」
そういって速度を注意してきた警察官。続けて、こういってきたといいます。
「カッコいいバイクなんだし、もっと見せびらかそうよ」
バイクをほめながら、速度を落とすよううながしてきた警察官。
こんないいかたをされたら、注意されているはずなのに、むしろ嬉しくなってしまいますよね!
言葉選びのセンスに長けた警察官に、リムさん自身も「素敵」とその時の出来事を振り返っています。
また、一連の流れをTwitterで紹介したところ、警察官の粋な対応を称賛する声が多く寄せられました。
・これこそ本来の警察の姿なのかも。理想的な人でしたね!
・警察のことを見直した!カッコいいなぁ。
・きゅんときました…!
こんなユーモアのある警察官に注意されたら「もう絶対、違反しない」と強く心がけることができそうですね。
[文・構成/grape編集部]