119番に通報! パニックの時、現在地を伝える方法「知っておいて損はない!」
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- 出典
- @MPD_bousai
目の前で事件や事故が起きた時、あるいは自身が巻き込まれた時…あなたは通報で、正確に情報を伝えられますか。
すぐにでも警察に駆けつけてほしい時、分からないと困るのは『場所』の情報ではないでしょうか。
近所を歩いていたとしても、事件が起こったその場所が『何丁目のどこ』なのか、すぐには分からない場合が多いかと思います。
パニックに陥った時のため、意識して歩いてみよう
そんな時、どこを確認すればよいかについて、警視庁警備部災害対策課がTwitterに投稿しました。
電信柱や道路標識、自動販売機、信号機などに、現在地に関する表記があるそうです。
警視庁警備部災害対策課の投稿を元に、道路を歩いてみると、あちこちに住所の表記や管理番号が見られました。
110番をすれば、係員が丁寧に状況を聞いてくれるそうですが、パニックになっている時には、落ち着いて位置情報を伝えられませんよね。
一度、近所の自動販売機や電信柱にどう表記されているかを意識して歩いてみると、いざという時に役に立つかもしれません。
この情報に、多くの人がコメントしていました。
・子供の時から学校で教えるべき大事な話。大人になっても知らなかった。
・これはいい情報。とても参考になります。
・自動販売機にも住所って貼ってあったんだ!知らなかった。
ほかに、「携帯電話で通報したら、自動的に現在地を把握してくれた」という声も、実際に体験した人たちから寄せられました。
『au』『ソフトバンク』『NTTドコモ』などの携帯会社のスマートフォンには、110番や119番へ通報をした際に、位置情報を相手に知らせる『緊急通報位置通知』という機能がついているようです。
この3社でも、中には対応していない機種もあるそうなので、不安な人はそれぞれの契約内容を確認してみてくださいね。
また、『緊急通報位置通知』でも大まかな場所しか分からない場合もあるそうなので、その時には周りの電信柱や自動販売機の情報が、助かるための『カギ』となるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]