コレ人間はいってる? 二足歩行するクマ、その理由が哀しい
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※写真はイメージ

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。
この映像は、アメリカ・ニュージャージー州で2014年に目撃された野生のツキノワグマの姿。
二足歩行でウロウロしている様子は、中に人が入っているかのようです。
このクマが二足歩行をしているのには、理由がありました。幼いころに前足を負傷し、後ろ足で立って歩くほか手段がないのです。
そんな彼にはいつしか『ペダルズ』という名前が付けられました。そのユーモラスな動きから、Facebookにはファンページまで作られるほどの人気者に!
しかし、ペダルスは哀しい最期を迎えます。
この州で弓矢を使ったクマ猟が解禁された2016年10月。以前から彼を狙っていたという1人のハンターによって、仕留められてしまったそうです。ちょうど、「ペダルズを禁猟区に移そう」という署名運動が展開されていたさなかでの出来事でした。
障がいを持ちながらも、たくましく生き抜いてきたペダルス。多くの人が悲しむ、残念な結果になってしまいました。
[文・構成/grape編集部]