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「恐ろしい本でした」相撲界の暴露本『貴の乱』に坂上忍が危惧

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年2月20日に放送された、トークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、相撲界の暴露本について言及。

MCの坂上忍さんが、対立の激化などを危惧していました。

下手に売れると…

番組では、2018年2月22日に宝島社から発売される暴露本『貴の乱』を紹介。

表紙には、日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」。

帯には、相撲協会に巣食う「悪いやつら」爆弾スクープ。

これは、貴乃花親方ご本人が書いた本ではないんですが、相撲協会の内部や貴乃花親方について踏み込んだ内容になっているということです。

バイキング ーより引用

この本を発売前に読んだ、相撲リポーターの横野レイコさんは、「恐ろしい本でした」とコメント。

ウワサで聞いていたような話が、踏み込んで深く取材してある本でした。

バイキング ーより引用

「誰が書いているの?」という坂上さんの質問に、横野さんは「宝島社の取材グループ」と返答。

貴乃花親方が書いていないのに、タイトルに『貴』の文字が使用されている状況を、坂上さんは心配していました。

これ気を付けなきゃいけないのが、貴乃花親方がこの本に対して、協力体制にあるのか、ないのか、ちゃんと見極めないとダメですよね。

バイキング ーより引用

また、坂上さんは「これは下手に売れちゃうと…」と、対立が表面化した相撲協会と貴乃花親方の行く末を危惧。読み手がわにも注意が必要だとコメントしました。

暴露本の発売に、ネット上では「やはり注目度が高いですね」「相撲ファンとしては、読んでみないと」といった声が上がっていました。

『貴の乱』を読む時は、書かれていることすべてを鵜呑みにせず、どちらの意見にもかたよらないバランス感覚が求められそうです。


[文・構成/grape編集部]

出典
バイキング

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