issues

草津温泉の広告と思いきや? 別府温泉の「粋なエール」に称賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」

一瞬、草津温泉の広告のように見えるキャッチフレーズですが、よくよく最後まで読むと「別府温泉より」の文字。

実はこれ、草津白根山の噴火で宿泊客が減少するなどの影響が出ている草津温泉にエールを送ろうと、ライバルの別府温泉から発信された応援広告なのです。

出典:西日本新聞社

SNSでさらに拡散

別府市が西日本新聞に掲載したことにより、多くの人の共感を呼び、さらにSNSでも拡散されました。

2016年の熊本地震による風評被害で、同じ苦しみを味わったからこそのメッセージ。

この広告を見た人は、Twitter上で次のようにコメントしています。

・ちょっと粋なエール。

・ますます別府温泉が好きになった。

・草津温泉も別府温泉もいいぞ。

また、大分県出身のお笑い芸人、ダイノジの大谷ノブ彦さんもFacebookでこのようにコメントしています。

ともに日本を代表する温泉観光地。普段はライバルでも、つらいときこそ助け合う姿が素敵です。

この広告がどんどん拡散され、一日も早く、街本来のにぎわいを取り戻せるといいですね。


[文・構成/grape編集部]

紙袋の写真

ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。

救急車の画像

消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。

出典
温泉ハイスタンダード!極楽地獄別府草津温泉ポータルサイト大谷 伸彦

Share Post LINE はてな コメント

page
top