中澤裕子が明かした、長女への複雑な思い 「後悔の気持ちになる」
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「子どもの成長は、あっという間」と、よく聞きます。
１人では立つこともできなかったはずなのに、気付けば立てるようになり、歩けるようになり…子どもの成長は嬉しい反面、少しだけ寂しさを感じてしまうもの。
元モーニング娘。の中澤裕子さんも、そんな我が子の成長を受け、複雑な心境をブログにつづっています。
いつも切なくなって後悔してしまう
モーニング娘。を卒業した後は、歌手やタレントとして活躍中している中澤さん。私生活では、２０１２年に一般男性と結婚し、２人のお子さんを出産しています。
公式ブログでも、たびたび家族の話題に触れていますが、２０１８年３月６日に更新したブログでは、子育ての中で感じた『後悔』を明かしています。
２歳１０か月になる（２０１８年３月７日現在）下のお子さんを抱っこしながら、上のお子さんが同じぐらいの年齢だった時を振り返る中澤さん。
下の子が生まれたら、上の子に付きっきりのままではいられないもの。
仕方がないこととはいえ「なんで、あの時もっと…」と、過去の行いを悔やんでしまう複雑な親心をのぞかせました。
しかし、そんな中澤さんに対して、ブログ読者でもあるほかの親御さんたちからは、はげましの声が多数寄せられています。
・自分も似たような後悔をしたことがあります。なので、抱っこの代わりに、抱きしめることにしました！
・まだ間に合うと思います！たくさん抱きしめてあげてください。
・ブログを読んで、涙が出ました。自分も、上の子が「抱っこ」とせがんできますが、下の子の世話や家事に追われて後回しにしてしまいました…。少しでも多く、スキンシップの時間を作ろうと思います。
こうしたいくつもの声援を受け、翌日のブログでは「皆さんからのお言葉が、嬉しかったです」と感謝の思いをつづった中澤さん。
「抱っこの代わりに、抱きしめて」というアドバイス通り、その日は、上のお子さんからハグしてもらったことを報告していました。
後悔してしまうのは、中澤さんがお子さんを深く愛しているいるからこそ。その思いは、上のお子さんにもちゃんと伝わっていることでしょう。
[文・構成／grape編集部]