「辞書読むとか超ヒマじゃない?」といわれた林修 反論に「素晴らしい!」の声
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- 出典
- 林先生が驚く初耳学!
2018年3月11日に放送された、『林先生が驚く初耳学!』(MBS系)での、林修さんの発言がネットで話題になりました。
林さんといえば、予備校の教師として東京大学や京都大学入試対策を中心に担当し、「いつやるか?いまでしょ!」のセリフで一躍有名になりました。
自身も東京大学法学部出身であり、多くの学生を名門に導いた林さん。この日の番組では、林さんや多くの東大生が子どものころ習慣にしていたことに焦点を当てました。それは、何かというと…。
辞書を『読む』こと。
「辞書を読むとか、ヒマじゃない?」といわれた林修さんは…
林さんによると、多くの東大生が小学校に入学する前、広辞苑などの辞書を『引く』のではなく『読む』ことを楽しんでいたのだとか。
もちろん、林さんもその1人。大学時代は、広辞苑を2回も読破したといいます。
すると、出演者たちからは「超ヒマじゃなーい?」「ほかに、やることあるんじゃない」という声が。確かに、膨大なページ数の広辞苑を読破するには、それなりの時間がかかることでしょう。
すると、林さんは出演者に向かってこのようにまくしたてました。
気迫のある林さんの姿に、「これは地雷を踏んだな!」とゲストたちは少し焦り始めた様子!
林さんからすると、辞書を読むことは勉強であるだけではなく、娯楽や趣味の1つだったのでしょう。「ヒマだから」という理由で読んでいたわけではないことが分かります。
【ネットの反応】
・目的があって広辞苑を読んでいたわけだから、「ヒマ」じゃないよね。
・これは、いろいろな趣味においても同じことがいえると思います。
・辞書を読む時間が楽しいと思えたから、林先生はすごいんだなあ。
・価値観は人それぞれですもんね。安易に「ヒマ」と表現するのはおかしいと思う。
・自分も、広辞苑を読む時間のことを「充実した時間」っていってみたい…。
広辞苑といえば、2018年1月に発売された第七版で10年ぶりの大改訂が行われました。
「世の中にバラバラに広がる『知』を、50音順に無理やり並べているところが面白い」と、広辞苑の魅力を語った、林さん。
読んでいるうちに、新たな発見を得られるかもしれないと考えると、面白いかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]