「何がいかんのだ?」 数学の権威が『3.9+5.1=9.0減点問題』に異議
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2016年11月、Twitterユーザーのkennel(@kennel_org)さんが投稿した、小学校3年生の算数のテストに関するツイートが大きな注目を集めました。
簡単に説明すると、「3.9+5.1」という問題に対し、「9.0」とした投稿者さんの姪(小学校3年生)の解答が減点されたというもの。
教師は「9.0」ではなく、「9」と答えるべきだったと指導したと言うのです。
この採点については、Twitterでも「教師がおかしい!」「有効数字を理解していない教師」など、さまざまな意見が寄せられました。
さらには脳科学者の茂木健一郎さんも自身のFacebookで、この問題に関して、次のように言及。
教師の採点について、辛辣な意見を述べています。
もちろん、「テストは学校で学んだことを確認するためのものなので、採点は間違っていない」といった教師を擁護するコメントもありましたが、全体的に見ると少数にとどまっています。
そんな中、この『3.9+5.1=9.0減点問題』に数学の世界的権威が言及します!
「数学のノーベル賞」を受賞した数学の権威が採点を一喝!