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4月3日はちょっと早起き 『火星』『土星』が明け方の空に並ぶ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

気温も上がり、朝晩の冷え込みも徐々に和らいでくる春。

明けがたの空では火星と土星が並び、さらに月が接近する賑やかな天体観測ができるようです。

火星と土星が仲よく並ぶ

2018年の3月中旬ごろから、日の出1時間前の南の空で、火星と土星が並んでいる様子が観測できるようになりました。

この2つの星の位置は少しずつ近づいていき、4月3日にもっとも近くなります。

4月3日には、およそ1度(満月2個分の角度)まで近づきます。この日、火星と土星は、午前1時ごろには東の空から昇りますので、深夜から明け方にかけて、いて座のあたりに仲良く並んでいるのを見ることができます。

国立天文台 ーより引用

その後、火星と土星は少しずつ遠ざかりますが、4月8日の明けがたには2つの星に月が近づくので、下弦の月と2つの星で作られた三角形を見ることができるそうです。

4月上旬の東京の日の出は、5時20分前後。いつもより少し早起きをして、夜明け前の南の空で輝く、火星や土星の観測を楽しんでみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
国立天文台

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