熊本地震から2年 くまモンが美しい写真を投稿
公開: 更新:


工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。
- 出典
- 熊本県/@55_kumamon
2016年4月14日、熊本県と大分県で大きな地震が相次いで発生。各地に甚大な被害をもたらしました。
熊本県の蒲島知事によると、2016年8月に策定された『復旧・復興プラン』のうち、県民の生活に関わりの深い10項目について重点的に復旧・復興の加速化を目指しているそうです。
2018年2月の発表では、『すまいの再建』の前提となる廃棄物の解体が、発災後2年以内の終了に向けて順調に進んでいるとのこと。
しかし、現在も約4万人を超える人たちが仮の住居で生活をしているのが現実です。
くまモンが投稿した、美しい写真
熊本地震の発生からまる2年となる2018年4月14日、くまモンがTwitterに投稿したのは、こんな写真でした。
透明感のある美しい青空と、遠くに見える山並み。未来への明るい希望を感じさせる1枚です。
「これからも心をひとつにがんばるモン!」というくまモンのコメントが、とても心強く感じられます。
くまモンが見付けてくれたハッピーは、確実に多くの人に届きました。
震災から時間が経つにつれ、離れた場所に住む人々の記憶が薄れていくのはやむないこと。ですが、まだ不自由な暮らしをしている人や、前向きに復興を目指している人がいることに、改めて気付かせてくれる投稿です。
「今夜は熊本産の食材を使って、夕食を作ろうかな」
きっと、そんな小さな支援でもかまわないはず。「何か力になりたい」と思わせてくれます。
[文・構成/grape編集部]