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次官セクハラ問題に、長嶋一茂が厳しい言葉 「痴漢よりもひどい行為」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年4月に多数のメディアで報道されている、財務省の福田淳一事務次官(2018年4月20日現在)が女性記者にセクハラ発言をした問題。

同月4日の夜に呼び出された女性記者が、福田次官によるセクハラ発言を録音し、音源を週刊新潮に提供したことで発覚しました。

録音されていた卑猥な発言に対し、福田次官は「そういったセクハラ行為は一切なかった」と否定しています。

長嶋一茂、『次官セクハラ問題』に厳しい言葉

同月20日に放送された『モーニングショー』(テレビ朝日系)でも、今回の騒動について特集。

コメンテーターの吉永みち子さんは「組織がきちっと声を上げないと、変えることはできない」と発言します。

また、玉川徹さんは、「一部では『ハニートラップ』といっている人もいるが、下衆の勘繰り。この女性記者はクビにしたいわけではなく、世の中を変えるためにやっている」と女性記者を擁護しました。

長嶋一茂「セクハラは痴漢よりもひどい行為」

同じくコメンテーターとして出演した元プロ野球選手の長嶋一茂さんは、福田次官について「この人は更生の期間が必要とか必要じゃないとかではなく、やめなきゃダメ」と断言。

そしてセクハラという行為について、このように発言しました。

セクハラと痴漢の違いをさっき調べたんですけれども、『痴漢』っていうのは、赤の他人に卑猥な行為をすること。セクハラは、自分の社会的な地位を利用して卑猥な行為をすること。

これ、僕のニュアンスですよ。自分の地位を利用して、卑猥な行為をすること…これ、僕は痴漢よりも相手に有無をいわさず、そういう行為に及ぶことなので、痴漢よりもっとひどいことだと思う。

モーニングショー ーより引用

長嶋さんは「立場を利用するセクハラは、痴漢よりひどい」と持論を展開。

そしてセクハラという行為に対し、ハッキリとした声で「大犯罪!」と怒りの感情をあらわにしました。

また、セクハラに遭っていても声を上げられない被害者の心情を察しながら、今後の社会のありかたについてこう述べます。

やっぱり女性のほうから声を上げられないっていうのは充分分かりますよ、私も。

こういうことが後を絶たないかというと、そんなことはなくて、これからもこういうことは起こりえるし。

もしかしたら、今回は女性記者が声を上げたけれども、ほかにもそういう被害に遭っているかた、しゃべれないかたがいると思うんですよ。

だからそれを、声を上げられるような環境作り、そういう社会で僕はあってほしい。

モーニングショー ーより引用

長嶋さんの発言に対し、ネット上では視聴者からいろいろな意見が上がっています。

・長嶋さん、正義感にあふれていますね。

・痴漢とセクハラに対する、長嶋さんのコメントが分かりやすかった。逆らえない相手にやるのは大犯罪だよ。

・「パワハラもセクハラもれっきとした犯罪!」と声を上げるのはいいこと。

・痴漢のほうが、罪も罰も重いけどね…。

・罪に「~より」という言葉はいらない。罪は罪!大小は関係ないと思います。

痴漢との比重はさておき、痴漢もセクハラも、卑劣な行為であることに違いはありません。

そして長嶋さんがいうように、そういった被害に対して声を上げられず、泣き寝入りしている被害者が多いのも事実。

多くの人が「人が嫌がることはしない」「嫌なことはハッキリと嫌だと伝えていい」という意識を持つことで、悲しい思いをする人が少なくなるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
モーニングショー

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