宇賀なつみがセクハラ問題に猛反発 「よく言った!」「心から同感」
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- 出典
- 羽鳥慎一モーニングショー
grape [グレイプ] entertainment
テレビ朝日のアナウンサー・宇賀なつみさんが、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題に対し反発。
セクハラを受けたとされるテレビ朝日の女性記者の立場について、熱い胸の内を明かしました。
男性ならできるのに
2018年4月23日に放送された情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、女性記者が福田事務次官からセクハラを受けたと告白したことに端を発する、セクハラ問題を特集。
麻生太郎財務大臣が「番記者に女性がいるからこんな問題が起きるんだ」という、女性記者を責めているかのような発言があったことも取り上げていました。
こういった発言を受け、宇賀さんは猛反発。
セクハラをしている側ではなく、女性が責められていることに疑問を投げかけました。
さらに、そういった問題があるからこそ、女性がセクハラ問題を相談しにくいのだと指摘しています。
また、コメンテーターの石原良純さんからは「まだまだ声を大きくしていえる状況ではなさそう」という心配の声も上がっていました。
それを受けて、宇賀さんは今後、会社が変わっていく必要性を説きました。
宇賀さんの熱いコメントに、ネット上では称賛の声が寄せられていました。
・宇賀さん、よくいった!
・心から同感!「女性記者をなくせばいい」とか、セクハラ被害者にいう言葉ではない!
・問題点をしっかりと指摘してましたね。応援しています。
女性だからできない仕事がある、女性だから時間帯に気を付けなければいけない…こういった考えでは、セクハラ問題の根元は解決できません。
宇賀さんのように、女性が自分の行動に自信をもって「セクハラは間違っている」と発言できる社会が望まれています。
[文・構成/grape編集部]