善意ですすめられた『本当においしい野菜』 子どもに出したら、期待と違う反応が?
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

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- 出典
- @gerogeroR
野菜嫌いな子どもに手を焼いている親は多いもの。
「うちの子、野菜食べなくて」と悩みを打ち明けると、「本当においしい野菜を知らないからだ」「地元で採れた新鮮な野菜を食べたら変わるよ!」と返されることがあります。
納得して新鮮な野菜を買いに行ってしまいそうですが、もへもへ(@gerogeroR)さんが「待った」をかけました。
ええヤツを食わそうとするのは、かなり危険だから止めとけ。
なぜ野菜嫌いな子に、いい野菜を食べさせてはいけないのでしょうか。
その理由とは…。
「野菜の味が嫌い」という子が多いから、味が濃い『いい野菜』を食べたらいっそうマズく感じてしまう。
ああっ!そういえば、実際にそんな思いをした覚えがありました!
嫌いな野菜の味がより強く感じられても…「うん、おいしい」とはなりません!
もへもへさんの投稿に、たくさんの人が「その通りだ」とコメントを寄せています。
【ネットの声】
・味覚が鋭い間は、濃い「野菜臭」を嫌うことがありますよね。
・私も野菜の青臭さがダメで、子どものころは野菜が食べられなかった。
・味に加えて、野菜が口に入った時の食感とか見た目自体がダメって子も多いですね。
・実家が農家。小さいころ、採れたてのニンジンとかインゲンとかを食卓に出されたのですが、野菜の味が濃すぎて嫌いでした。
このほかに、「無理に食べさせる必要はない」「好き嫌いは成長と共に変化していくから、勝手に治るよ」という意見も。
確かに、『いい野菜』を食べて新鮮な野菜の味を知ることで、好き嫌いを克服した子どもは一定数いることでしょう。
しかし、中には逆効果になる子もいるのです。
個性がある子どもたち。それぞれに合ったやりかたで、向き合ってあげられるといいのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]