「これは本当にどうしようもない」 マツコもサジを投げるネット上の問題
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 5時に夢中!
漫画の違法アップロードの問題は、ネット上でたびたび話題になります。欲しい漫画が無料で手に入ることから、違法と知りながらも利用している人がいるのです。
2018年5月14日に放送されたバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した、マツコ・デラックスさんが、違法アップロードの問題について持論を展開しました。
誤解しないでほしい
番組では、人気漫画を無料で読める海賊版サイト『漫画村』が、告訴されている件について取り上げます。
告訴したのは講談社で、ほかの出版社も告訴の準備をしているのだそうです。
海賊版サイトについて意見を求められたマツコさんは、「こういう仕事をしているから、堂々とやってくださいなんていうつもりはさらさらないから、誤解しないでほしい」と前置きした上で持論を展開しました。
違法アップロードが横行してしまうのは仕方がないとし、ほかに何か対策を練らなければいけないというのです。
音楽はライブなどでも収益が見込めるものの、「漫画はどう対応したらよいのか」と出演者から質問されると、マツコさんはこのように答えます。
それでも「すぐに違法にアップロードされてしまうのでは?」という懸念点があり、このようにマツコさんは続けます。
また、作っている側の資金調達にも影響を与えていると心配するコメントもありました。
根本的な解決は難しいとしたマツコさんの持論に、ネット上ではこのような声が上がっていました。
・まさにその通り。本質を見れば、こういう答えになる。
・いろんな人が対策を練っているけれど、決定的なもの出てこない難しい問題。
・もう本当に、これはどうしようもない。
とはいえ、決定的な対策ができないから、違法な漫画を読んでいいということにはなりません。作者のアイディアや技術が詰まった作品には、対価があって当然のことです。
違法にアップロードされた漫画を読まないことが1番ですが…いち早く決定的な対策方法が生み出されることが望まれています。
[文・構成/grape編集部]