マツコ・デラックス「しばらくそっとしておいてあげれば」浅田真央を気遣う
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提供:産経新聞社

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。
- 出典
- 5時に夢中!
惜しまれつつも現役を引退したフィギュアスケート女子の浅田真央さん。
2017年7月から8月にかけて全6公演行われる真夏のアイスショー『THE ICE(ザ・アイス)』で引退後の初滑りを披露する予定です。
しかし、その後の予定については何の発表もありません。
そのため、世間からは「キャスターやタレントへの転向があるのでは」などといったさまざまな憶測が飛び交っています。マツコ・デラックスさんは、そんな浅田真央さんを気遣うコメントを口にしました。
浅田真央、第二の松岡修造を目指す?
マツコさんがコメンテーターを務めるTOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』の4月17日放送回では、「真央が修造になる日」と見出しを打って、日刊ゲンダイの記事を紹介。
日刊ゲンダイによると、広告関係者から「浅田真央さんが第二の松岡修造さんを目指すのでは」という見方がされているそうです。
その理由として、元プロテニスプレイヤーの松岡修造さんが挙げられました。
松岡修造さんは現役引退後、リポーターとして活躍の場を広げ、いまや日本の応援団長のような存在へと成長しました。
ですが、引退した女性アスリートで松岡修造さんのようなポジションを確立している人はいません。そのため今後、浅田真央さんには「女性版・松岡修造」を目指したマネジメントがなされていくのではないかという憶測です。
このニュースについて、コメンテーターを務める漫画家の倉田真由美さんは「松岡修造さんとはキャラが全然違う」と指摘。
さらには「(浅田真央さんは)すごく小器用にいろんなことをこなすっていうタイプっぽく見えないので、あんまり向いてないことを無理してやらせないで欲しい」と、率直な意見を語りました。
マツコさんからは「そっとしておいてあげて」
マツコさんも「わかる」と、倉田真由美さんの意見に同調。
それに続けて、浅田真央さんを気遣ったこのような持論を展開しています。
長きに渡って、日本国民の期待を受けながらも戦い続けてきた浅田真央さん。マツコさんには、現役を引退した今は「そっとしておいてあげて欲しい」という思いがあるようです。
また、マツコさんは「がっつり、スケートの方に力を入れるっていうのもひとつ。それこそ日本の(タチアナ・)タラソワみたいになってもらったりね。そういうのもありだと思う」と、ロシアの名コーチの名前を引き合いに出して、指導者としての道も期待していました。
このコメントのあとにもマツコさんは再び「しばらく…しばらくそっとしておこう」と口にしていました。
視聴者からもマツコさんを支持する声
やはり、浅田真央さんは国民的スター。今後の方向性は誰しもが気になるところです。
フィギュアスケートファンの中には、浅田真央さんには、芸能活動よりもフィギュアスケート界の発展に尽力していてほしいと願う人も多いでしょう。
ですが、今後については「本人の気持ちを最優先に決めてもらいたい」というのがファンの願いです。
浅田真央さんが答えを出し、新たな道を歩み出した時には精いっぱい応援しましょう!
[文・構成/grape編集部]