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ある食品のための『専用の鉢』 使ってみたら地味にすごかった

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By - grape編集部  公開:  更新:

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日本人の国民食ともいえる納豆。おいしく食べるために自分流のこだわりを持っているという人もいるのではないでしょうか。

しっかり粘りを出すためによく混ぜたり、ネギや大根おろしなどの薬味を入れたり…。

アレンジ次第でいろいろな楽しみかたができるのも魅力ですよね。

納豆のうま味を引き出す秘密

そんな納豆をこよなく愛する人に、ぜひ一度試してもらいたいのがこちら。

納豆専用の鉢、その名も『なっとうバチ』です。

外側はつるっとした陶器ですが、内側をのぞくと溝が。これがあることで、かき混ぜると空気を含み、いつもとは違う食感の納豆になるのだとか。

かき混ぜてみた!

どんな納豆ができあがるのか、実際に自宅で試してみました。

こちらはかき混ぜる前の状態。今回は市販の納豆2パックを使用します。

ぐるぐる、かき混ぜると…。

こんなにふわふわの泡が!しかもよく伸びます。いままで粘り気を出すために、必死でかき混ぜていたあの苦労は何だったのでしょうか。

マイ定番のネギを加えて、いざ実食。

「いつもの納豆なのに、ふんわりおいしい!」

かき混ぜるほど空気を含んで、よりふんわりとした口当たりに。しかも片口なので、こぼさずご飯にかけられました。

お手入れ簡単で朝食にも最適

納豆といえば食べた後の器に残るネバネバも気になりませんか。

この『なっとうバチ』の内側は素焼きの状態なので、粘り気が残りにくく、キレイに洗い流せるのも嬉しいポイント。

『ふつう』サイズの鉢は納豆2パック分入りますが、1パックだけで薬味や具材をたっぷり入れて楽しみたいという人にもおすすめです。

市販の納豆の多くは発泡スチロールの味気ない容器に入っていますが、丁寧につくられた陶器でいただく納豆は、それだけでちょっぴり贅沢な気分になれますよね。

お手入れも楽なので、慌ただしい朝でも大丈夫。いつもの朝食をスペシャルなものに変えてくれます。


[文・構成/grape編集部]

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