「家畜に名前を付けるとつらいだけ」 少女と牛の漫画に『ハッとする理由』とは
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人間は生きるうえで、多くの命の恵みを受けています。
牛や豚、鳥…たくさんの動物たちに、感謝の気持ちを込めて手を合わせ、「いただきます」をしているのです。
漫画家の一智和智(@burningblossom)さんが描いた漫画に「考えさせられる」という声が上がっています。
『迷宮のドナドナ』
少し悲しそうに「お前はきっと高く売れる」と家畜のジャニスに話しかける、ララーナ。
きっと、家畜とはいえ飼育しているうちに愛着がわいてしまったのでしょう。売るということは、別れるということなのですから。
そして、ついに出荷の時がやってきました。しかし…。
1ページ目を読んだ時、ほとんどの人が『ジャニス』が牛で『ララーナ』が女の子の名前だと思ったことでしょう。
しかし、それは逆でした。これから出荷される家畜は、女の子のほうだったのです。
何も知らないジャニスの手を取り、涙をぬぐいながら立ちすくララーナ。きっと、心の中では激しい葛藤に苦しんでいるはずです。
・女の子の『78』って数字を見てハッとしました。
・ダークな話だけど、とても好きです。
・牛視点だとこうなるのか…複雑な気持ちです…。
・食べられるのは人間のほうだったのか。
2ページ目を読んでからもう一度読み返すと、初めて1ページ目を読んだ時とは異なる気持ちを抱きます。
あくまでも牛と人間の立場が入れ替わっただけで、ここに描かれていることは現実でも行われています。
尊い動物の命や、畜産業に携わる人たちへの感謝を忘れず、食事をいただきたいですね。
[文・構成/grape編集部]