subculture

日本版のシンデレラ!? 御伽草子『鉢かぶり姫』を現代的にしたら…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ほかの3人の息子の嫁と比べるよう提案された鉢かづき姫。「このままでは、若様が恥をかてしまう…!」という若様への思いから、ある決断をします。

しかし…。

実家を追われる前は、身分の高い家の1人の娘だった鉢かぶり姫。

呪いがとかれ、本来の鉢かぶり姫に戻ることができたのも、若様の真実の愛があったからこそ。

はるか昔に描かれた物語も、こうして現代風にアレンジされると読みやすいですね!

原作では、鉢をかぶることになったきっかけや、家を追われる経緯などが描かれています、これを機に原作も読んでみたくなります。

ゼロサムオンラインにて『女子漫画編集者と蔦屋さん』を連載中の道雪さん。

コミック版には、江戸の浮世絵師・山東京伝が描いた『鉢かづき姫』の漫画も収録されています。

今回紹介した『鉢かづき姫』とはまた違うストーリーが楽しめますので、ぜひそちらもご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

桃太郎をテーマにした漫画の画像

「昔話をこんな視点で読むなんて…」 “桃太郎×犬”の関係性が、もはや『バディ漫画』昔話『桃太郎』といえば、主人公の桃太郎が家来に犬、サル、キジをつけて鬼ヶ島へ向かうことで有名な話。ただ、本家の『桃太郎』において、家来たちの心境までは描かれていませんよね。中村輪吾(@Night_Owl808)さんが描き、Xに投稿した『桃太郎』には、犬のとある心境が描かれていました。

漫画の画像

桃太郎「人だとハッキリさせようじゃないか」 DNA鑑定の結果…「予想の斜め上で吹いた」昔話の『桃太郎』においてたびたび語られるのは、『桃太郎は鬼の子説』。姿形は人そのものであるがゆえ、実は鬼の子供だった…なんてことが判明すれば、大騒ぎになるでしょう。カポル(@kaporu_)さんがXで公開した、『桃太郎』を題材にした4コマ漫画に、1万件を超える『いいね』が寄せられています。

出典
@michiyukiaporo

Share Post LINE はてな コメント

page
top