桃太郎の『本当の母』とは? 思いもよらぬ正体に「切ない…」
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赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。

『マツモトキヨシ』は人名? 幼い息子のガチの『怯え』に母が思わず「かわいいなぁ」全国各地に店舗を構える、ドラッグストアの『マツモトキヨシ』。医薬品からスキンケア用品、食品など品ぞろえが豊富で、近所にあると重宝しますよね。2025年8月31日、1人の息子さんを育てる、もうもう(@dokidoki_ganmo)さんがXで公開した『マツモトキヨシ』にまつわる漫画が反響を呼んでいます。
- 出典
- @ruru_ie
日本を代表する昔話『桃太郎』。
ある日、おじいさんとおばあさんが川で桃を拾い上げます。その桃の中から生まれた少年が、犬とサル、キジとともに鬼をやっつけるという物語です。
そんな『桃太郎』をオマージュし、思いもよらぬ視点で描かれた4コマ漫画に、SNSで反響の声が上がっています。
桃太郎の『母』の正体は…?
Xで自作の漫画を公開している留々家(@ruru_ie)さんが、『母』と題して描いた作品。
おじいさんとおばあさんが見守る桃の中から、のちに桃太郎となる赤ん坊が生まれます。
ここまでの展開は原作と同じですが…。
なんと、桃には人間のような意識が宿っており、桃太郎となる赤ん坊を『私の赤ちゃん』だと認識していたのです!
しかも、赤ん坊の名前の候補をいろいろと考えていたといい、母親としての思いの強さを感じます。
『幻』に終わった名前には、どんな候補があったのかも気になるところです…。
意識のある桃を中心に描いた切ない作品には、さまざまなコメントが寄せられました。
・すごい視点…!
・なんか、マジで悲しくなってきた…。
・入れ物や乗り物じゃなく、ちゃんと親子だったのか…。切ないね。
その後、鬼退治に成功し、多くの人が知る存在となった桃太郎。
『本当の母親』である桃が名付け親になることはできませんでしたが、桃自身の心の中では、自慢の息子であり続けたことでしょう…!
[文・構成/grape編集部]