娘が舌を切って救急車 「それぐらいで?」という声に「その考えが怖い」と反論
公開: 更新:

※写真はイメージ

ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。

永野芽郁・佐藤健主演の映画『はたらく細胞』が配信スタート! 「これはいい」「泣いた」の声本ページはプロモーションが含まれています。 2024年12月13日に公開された映画『はたらく細胞』。2025年4月16日から、動画配信サービス『U-NEXT』で配信が始まります! 細胞を擬人化した斬新かつユニークな設定で...
プライベートでは1児の父親でもある、お笑いコンビ『Wエンジン』のチャンカワイさん。自身のブログではお子さんを溺愛している様子をつづり、子煩悩ぶりを発揮しています。
しかし、2018年7月22日に『出来る事を全力で。』のタイトルで更新されたブログでは、お子さんを守れなかった自身の不甲斐なさをなげきました。
想像もできない血の量
お子さんが誤って舌を切ってしまった際、想像以上の出血量だったため、真っ先に救急車を呼んだというチャンカワイさん。
幸い大事にはいたらず出血も止まったものの「子どもに何もしてあげられなかった」と悔しさをにじませました。
その出来事がきっかけとなり、応急処置を学べる講座を受講したといいます。
また、7月23日に更新したブログでは、講座で知った『怖い話』も紹介。
また、中には「救急車を簡単に呼ぶな」といってくる人もいるそうで、チャンカワイさんは「正義を振りかざしているつもりなのでしょう」と辛口のコメントを寄せています。
しかし、チャンカワイさんは、「なんでもかんでも救急車を呼べといいたい訳ではない」と続けます。
近年、救急車の出動件数、搬送人員数が増加傾向にあり、本当に救急車を必要とする人たちの搬送に支障が出てしまうケースもあるといいます。
そのため、『適正利用』を呼びかける地域は少なくありません。
チャンカワイさんも、そうした状況を理解しているのでしょう。
だからこそ、緊急時の状況を瞬時に判断できる知識をつけるべきと語っているのです。
しかし、一部の読者にはうまく伝わらなかったのか、チャンカワイさんのブログに対して批判的な声が寄せられました。
『批判』への批判
チャンカワイさんは、7月23日の深夜に改めてブログを更新。「コメントを書いてくれた人の中に、怒りの矛先がズレてる人たちがいらっしゃる」と反論しました。
救急車を呼ぶか否か、素人では判断が難しいものです。
チャンカワイさんのように、応急処置の講座に通うのも1つの方法ですが、専門家のアドバイスが受けられるアプリや連絡先が用意されていることも。
「これ知っている人が少なさそう」 救急車を呼ぶか迷った時に使える消防庁アプリ
#7119って、何? 命を守るためにも知っておきたい緊急番号の存在
こうした知識も立派な応急処置の1つ。自分のためにも、周囲のためにも、覚えておいたほうがよさそうです。
[文・構成/grape編集部]