「これ知っている人が少なさそう」 救急車を呼ぶか迷った時に使える消防庁アプリ
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 総務省消防庁
病気やケガなど、緊急時に病院へ搬送してくれる救急車。自分では病院に行くことができない時に助けてくれる、とてもありがたい存在です。
しかし、どの程度の症状なら救急車を呼ぶべきなのか、素人には判断できないことも…。中には「足をねん挫した」という程度のケガで、タクシーのように救急車を使う行為が問題視されています。
救急車呼んでいいの?
救急車を呼ぶべきか迷ったら『#7119』があります。これは救急車を呼んだほうがいいのかなど迷った際の相談窓口として、専門家からアドバイスを受けることができる『救急安心センター』へつながる電話番号です。
365日24時間体制で対応してくれるため大変便利なのですが、まだ全国展開はしておらず、一部地域でしか使うことができません。
そんな『#7119』と一緒に知っておきたいのが、総務省消防庁が提供している全国版救急受診アプリ『Q助』です。
Q助は、スマホやPCを使って該当する症状などを選択していくと、緊急度に応じて必要な対応を表示してくれるという便利なアプリ。
医療機関の検索や受診手段の検索なども行ってくれます。
ネット上では、Q助を使って実際に助かったという声も上がっていました。
・救急車呼ぶか迷ったけど、アプリを使って緊急度が分かったのですんなり呼べました。
・両親が70代なので、いざという時のために入れておきました。
・これ知っている人少なそう。もっと広まればいいのに。
全国どこでも使用することができるので、『#7119』の対応地域外の人は入れておくと、いざという時に役立つかもしれません。
総務省消防庁のページよりアプリをダウンロードすることができますので、周りに高齢者の家族がいる人などはぜひチェックしておいてください。
総務省消防庁 全国版救急受診アプリ『Q助』
[文・構成/grape編集部]