「救急車呼んでいいのかな?」の疑問を解決する電話番号『#7119』と『#8000』
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 東京都消防庁
緊急時にかける『110』や『119』は誰でも知っている番号です。でも、『#7119』と『#8000』は、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
この二つも、もしもの時のために覚えておいてほしい電話番号なのです。
#7119
#7119は、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口です。東京都、北海道、愛知県、奈良県、大阪府で利用することができます。
電話をすると、協力医療機関の救急相談医が緊急性を判断してくれます。
近年、救急車の出動回数は増加傾向にあり、本当に必要な方が救急車を利用できないという問題が発生しています。緊急性が確認できない場合は、まずはこちらの番号にかけてみましょう。
なお、東京都、北海道、愛知県、奈良県、大阪府以外の都道府県には設置されていません(2016年4月現在)。119番にかけて落ち着いて状況を説明し、救急車の必要の有無を確認しましょう。
#8000
#8000は、小児救急電話相談の番号です。「子どもの体調が悪そう。救急車を呼んだほうがいいのかな?」と迷った時に、#7119と同じように医師や看護師が電話で対応してくれます。
こちらは全国に設置されています。ただ地域によって開設時間が異なるので、お住まいの自治体を確認してください。
厚生労働省 小児救急電話相談事業(#8000)について
救急車を呼ぶか否かの判断は難しいもの。その判断について相談できる窓口があるのは、心強いですね。
いざというときは慌てて、番号が思い出せなくなってしまうかもしれません。携帯電話の電話帳に登録しておいたり、メモに番号を書いて電話の近くに貼っておいたりすると安心です。