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「自分は冷たい人間なのか」 亡くなった祖母が気付かせてくれたこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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駄々をこねて「お別れ」を拒絶していた

秋から夏に季節が変わってから、やっと祖母が亡くなったことを実感できためいさん。

この時、めいさんは「自分は冷たい人間なのではないか」という長年の疑問が解けました。

※「こまくっていた」は「こねまくっていた」の誤字です。

めいさんは、大切な人とお別れであることを認められるまで、人よりも時間がかかってしまうタイプでした。そのため、「用意されたお別れのタイミング」で悲しみを受け止めることができません。

原因が分かると、お別れであることを知らされた時から、本当はどれだけ自分がショックを受けていたのかが分かるようになります。

自分は冷たい人間ではなかった…めいさんにそれを教えてくれたのは、亡くなった祖母でした。

めいさんはこれから先、しっかりと悲しめていない実感がある時には、「まだ心がお別れを拒絶しているんだな」と自分の気持ちを優しく受け入れることができるでしょう。

めいさんは、ほかにも育児漫画などの作品をInstagramに多数投稿しています。また、ブログも更新中。気になった人は、ぜひご覧ください。

Instagram:めい(son_son_sooooooon
ブログ:めいのうち!


[文・構成/grape編集部]

まことじさんの漫画

空の飛び方を30年研究し続けた祖母 孫のセリフに「泣かせるわ」まことじ(@makotoji16)さんの漫画『継がれたもの』がXで話題に。30年間研究を続けた女性に対し、孫が放ったセリフに感動の声が寄せられています。

漫画の画像

老人ホームで、93歳女性が語った過去 「ドラマの主人公かな」「語り継がなくては…」2025年3月8日現在、ケアマネとして働いている、ケン(@LBomOmzwA7p8hba)さん。同月5日、過去にある利用者から聞いた話の内容を、脚色して描いたという創作漫画をXで公開すると、7万件を超える『いいね』が付いています。

出典
son_son_sooooooon

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