「自分は冷たい人間なのか」 亡くなった祖母が気付かせてくれたこと
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

「あ、そっちなんだ!」 サッカーに混ざらない園児、保育士が声をかけようとしたら…かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。『それぞれの楽しみ』と題して、X上に漫画を投稿したところ、意外な展開で注目を集めました。
駄々をこねて「お別れ」を拒絶していた
秋から夏に季節が変わってから、やっと祖母が亡くなったことを実感できためいさん。
この時、めいさんは「自分は冷たい人間なのではないか」という長年の疑問が解けました。
※「こまくっていた」は「こねまくっていた」の誤字です。
めいさんは、大切な人とお別れであることを認められるまで、人よりも時間がかかってしまうタイプでした。そのため、「用意されたお別れのタイミング」で悲しみを受け止めることができません。
原因が分かると、お別れであることを知らされた時から、本当はどれだけ自分がショックを受けていたのかが分かるようになります。
自分は冷たい人間ではなかった…めいさんにそれを教えてくれたのは、亡くなった祖母でした。
めいさんはこれから先、しっかりと悲しめていない実感がある時には、「まだ心がお別れを拒絶しているんだな」と自分の気持ちを優しく受け入れることができるでしょう。
めいさんは、ほかにも育児漫画などの作品をInstagramに多数投稿しています。また、ブログも更新中。気になった人は、ぜひご覧ください。
Instagram:めい(son_son_sooooooon)
ブログ:めいのうち!
[文・構成/grape編集部]