「自分は冷たい人間なのか」 亡くなった祖母が気付かせてくれたこと
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
駄々をこねて「お別れ」を拒絶していた
秋から夏に季節が変わってから、やっと祖母が亡くなったことを実感できためいさん。
この時、めいさんは「自分は冷たい人間なのではないか」という長年の疑問が解けました。
※「こまくっていた」は「こねまくっていた」の誤字です。
めいさんは、大切な人とお別れであることを認められるまで、人よりも時間がかかってしまうタイプでした。そのため、「用意されたお別れのタイミング」で悲しみを受け止めることができません。
原因が分かると、お別れであることを知らされた時から、本当はどれだけ自分がショックを受けていたのかが分かるようになります。
自分は冷たい人間ではなかった…めいさんにそれを教えてくれたのは、亡くなった祖母でした。
めいさんはこれから先、しっかりと悲しめていない実感がある時には、「まだ心がお別れを拒絶しているんだな」と自分の気持ちを優しく受け入れることができるでしょう。
めいさんは、ほかにも育児漫画などの作品をInstagramに多数投稿しています。また、ブログも更新中。気になった人は、ぜひご覧ください。
Instagram:めい(son_son_sooooooon)
ブログ:めいのうち!
[文・構成/grape編集部]