赤ちゃんを抱っこしていた母親 エレベーター前で『感じのいい女性』に会うが…
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赤ちゃんと一緒に街を歩いている親は、さまざまな人たちから声をかけられます。子ども好きな人から「可愛い子だね」といわれ、心が温かくなることも。
しかし、中には親をモヤモヤとした気分にさせる人もいるようです。
ネイルサロンを経営している佐藤夏希さんは、2018年3月15日に男の子を出産。生後7か月くらいの時に親子で外出した際、残念な出来事がありました。
その時のことを、「人間不信になりそう」というタイトルでブログに投稿。胸の内を語りました。
子連れは勧誘の標的になる
息子さんと一緒にお出かけをした帰り道のこと。息子さんを抱えた佐藤さんは、駅でエレベーターが来るのを待っていました。
すると、感じのいい中年女性が「お子さん、何か月ですか?」と声をかけてきます。子ども好きそうな様子だったため、中年女性と佐藤さんはたわいもない話をしました。
「大きいから抱っこも大変ね」と優しい言葉もかけてくれる中年女性。佐藤さんは心穏やかに会話をしていたのですが、話の流れが急変して衝撃を受けました。
中年女性は、こんな話を切り出したのです。
「あのね!いま、いい保険があってね!」
※写真はイメージ
中年女性は、保険の勧誘目的で佐藤さんに声をかけたのでした!
中年女性の顔つきが『保険外交員』へ変わったことに驚いた佐藤さん。そんな彼女に、「一緒にうちの保険会社で働きませんか?」「誰か働けるママを紹介してほしい」「あなたの名前と住所だけでも教えてほしい」と中年女性は一方的にまくしたてました。
温かな会話は契約を得るためのもの…佐藤さんは、この事実にショックを受けたようです。
「保険の契約取りたい」という、中年女性の気持ちも理解している佐藤さん。ですが、望んでいないタイミングの勧誘は、佐藤さんの心に影を作ってしまいました。
佐藤さんは、ブログで次のように語っています。
「子どもが可愛いから」という、純粋な気持ちで声をかける人ばかりではないことを知った出来事。
決して「勧誘が悪だ」というわけではありませんが、だまし討ちのような方法は人の心を傷付けます。
穏やかな気持ちで外出できるように、無理な勧誘は控えてほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]