怪談師が「廃墟には行くな」といった理由 続く言葉に『違う意味』でゾッとした
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※写真はイメージ

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「廃墟には行ってはいけない」
ある怪談師の言葉を投稿した、スキッドロウ(@SKIDROW04241717)さん。
その怪談師は、不動産関連の仕事もしているといいます。建物にまつわる怖い話に詳しいようです。
廃墟というと、ひと気のない場所に建っていて、周囲や建物の中には草木が生い茂り、いつ使われていたか分からないような物が落ちています。
そのため、心霊スポットとして有名な廃墟もあり、時には肝試しで廃墟に行く人も絶えないのだとか。
怪談師が語ったのは、身の毛がよだつような恐ろしい話…投稿者さんも、その話を聞いて恐怖で震えたといいます。
廃墟に行ってはいけない理由、それは…。
廃墟は、使っていないだけで持ち主のいる財産。もし物を壊してしまうと、損害賠償が発生してしまう。
例えば配電関係や給水関係の機械だと、損害賠償は数千万。しかも、損害賠償は自己破産しても免責されない。一生背負う。
そう、本当に恐ろしいのは幽霊ではなく、現実だったのです。
他人が所有する廃墟は『不法侵入』!
正当な理由もなく他人が所有する建造物に入った場合、住宅侵入罪(不法侵入)に問われてしまいます。
「肝試しをしよう」「廃墟を探検しよう」といった気持ちで不法侵入をすると、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられてしまうのです。
建物の中にある物を破損してしまった場合は、損害賠償を請求されてもおかしくはありません。
何より、たとえ罪に問われなかったとしても、他人が所有する敷地に侵入することは迷惑行為です。
また、廃墟では危険な野生動物や有毒の虫などに出くわしたり、事件や事故に遭ったりする可能性もあります。
一時の軽いおふざけで、お祓いでも対処できず、今後の人生に大きく響くような『現実の恐怖体験』に遭うのは避けたいですね。
[文・構成/grape編集部]