汚れた体育館を掃除しようとした清掃員 次の瞬間、思わず涙ぐんだ理由とは
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
日本の小学校と違い、生徒が掃除をする習慣のないアメリカの小学校には『カストーディアン』と呼ばれる清掃を担う職員がいます。
アラバマ州にあるムーディ小学校でカストーディアンをしているユージーンさんはこの日、「生徒たちが体育館をひどく汚してしまったので、きれいにするのを手伝ってくれますか?」と頼まれます。
そして掃除道具を持って体育館へ足を踏み入れた彼を待っていたのは…。
ユージーンさん、いつも手を貸してくれてありがとう
ユージーンさんを待っていたのは3年生の生徒たちによる、彼に感謝の気持ちを伝えるためのサプライズ!
これが自分へのサプライズだと分かったユージーンさんは感極まって目頭をおさえます。
大きな声援と拍手で迎えられた後は、子どもたちから感謝のメッセージが書かれたカードなどたくさんのプレゼントが手渡されました。
最後は生徒たちとハイタッチをして回ったユージーンさん。本当にみんなに愛されているのですね。
実はこのサプライズは10月2日の『国際カストーディアルワーカーズ・レコグニションデー』にちなんだもの。この記念日は清掃員として働く人たちに感謝を示すことを目的に制定されました。
日々仕事をする中で誰かに感謝をされる喜びというのは何ものにも代えがたいもの。
大勢の子どもたちから感謝の気持ちを受け取ったユージーンさんは、きっとこれからも自分の仕事に誇りをもって働き、生徒たちのよきお手本となってくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]