繊細な美しさが光る和菓子切手 実は、ある仕掛けが隠されていて…?
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
- 出典
- 日本郵便株式会社
ユネスコ無形文化遺産にも登録された『和食』をテーマに特殊切手を発行してきた日本郵便。
これまで、切手デザインに選ばれてきた和食は、家庭料理の基本である『一汁三菜』、日本の伝統行事に欠かせない『行事食』、そして日本人のソウルフード『おにぎり』の3つ。
おむすび切手に「おいしそう!」 郵便局の特殊切手が可愛い
そして、シリーズのラストを飾る切手が、2018年10月24日に登場しました!
ラストとなる4つ目に選ばれた和食は、日本の繊細な美しさを感じる和菓子。
食べても見ても楽しむことができる和菓子は、日本のおもてなしの心がつまった和食といえます。
華やかな和菓子が並んだ切手は趣深く、その芸術的な美しさに見惚れてしまいますね。
さらに、切手シートにはある仕掛けが施されていました。
二つ折りにすると…?
切手のシートの裏面に描かれているのは、重箱の模様です。
シートを二つ折りにすると…なんと、和菓子が入った重箱に早変わり!
「手にとった人が楽しめる切手にしたい」という、日本郵便の思いが感じられる今回の和菓子切手。誰かを思う心は、日本の『おもてなし』に欠かせません。
切手を通して、日本の美しさを実感できますね。
[文・構成/grape編集部]