耳も聞こえず目も見えない犬 飼い主が帰宅した時の反応に、ホロリ
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日本語で『子犬製造工場』を意味する『パピーミル』。その名の通り、営利目的で犬を大量に繁殖させる業者です。
血統を残すことを目的とした愛犬家の『シリアスブリーダー』とは異なり、パピーミルの実態はかなり悪質なものが多いといいます。
業者側が費用を抑えるため、犬たちを劣悪な環境下におき、無理やり繁殖活動を行わせる…被害にあった犬の悲しい話題を耳にすることも珍しくありません。
耳も聞こえず、目も見えないはずでは…?
アメリカのワシントン州で暮らす犬のオパールも、もともとは悪質なパピーミルで生まれた子犬でした。
また、不衛生な環境や無理な繁殖により、オパールは生まれつき耳は聞こえず目も見えません。
そんなオパールをブレイ夫妻は家族の一員として温かく迎え入れました。
愛情をたっぷり受けて育ったオパールは、何をするにも2人にべったり。オパールがどれほど2人のことを好きなのかが分かる動画をご覧ください。
体全体で嬉しさを表現するオパール。その姿からは、オパールが2人のことを心から信頼している様子が伝わってきます。
目と耳が不自由なオパールを2人が献身的にサポートし、深い愛情をそそいでいるからこそなのでしょう。
大好きな人と一緒に幸せに暮らすオパールを見ると、心にこみ上げるものがありますね。
[文・構成/grape編集部]