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キノコを焼いてから冷凍すると? 試した結果に「毎回こうする」「今すぐやる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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さまざまな料理に使えるキノコは、買い置きしておくと便利です。しかし、気付いた時には傷んでしまっていることもあるでしょう。

そのような時におすすめしたいのが、Instagramで暮らしのアイディアを発信している、ある(aru_lifehack)さんの投稿です。

あるさんは、キノコを『焼いてから冷凍する』保存方法を紹介しています。一度加熱してから冷凍すれば、保存しやすくなるだけでなく使い勝手もぐんとよくなるのです。

※動画はInstagram上で再生できます。

加熱してから冷凍が新常識?キノコを焼いて冷凍するメリットとコツ

まずは、キノコを焼いてから冷凍する場合のメリットとデメリットをご紹介します。それぞれの特徴を理解し、目的に合わせて使い分けましょう。

【メリット】

・解凍した時に水っぽくなりにくい。

・生のままで冷凍した時に比べて、独特な匂いが出にくい。

・加熱済みのため、料理にすぐ使えて時短になる。

・かさが減るため、冷凍庫内でもかさばらない。

【デメリット】

・生のままで冷凍した時に比べて、栄養価が下がる。

・加熱時に水気をしっかり飛ばす必要があり、やや手間がかかる。

栄養重視なら生のまま、手軽さ重視なら焼いて冷凍がおすすめです。

冷凍前にしておきたいキノコの下処理

あるさんは、冷凍キノコを使いやすくするひと手間を紹介しています。

まずは、キノコをほぐしましょう。

ブナシメジは、軸から引き抜くようにすると、無駄なくきれいにほぐせます。

ブナシメジの下処理

エノキは、根元に十字の切り込みを入れると、手早くほぐせて便利です。

エノキの下処理

フォークを使えば、さらに細かく均等にバラせます。

フォークでほぐす

キノコの下処理が終わったら、フライパンやオーブンで焼き、粗熱を取ってから保存袋に入れて冷凍してください。平らにして冷凍すると、必要な分だけパキッと折って取り出しやすくなります。

加熱後に冷凍する

焼いて冷凍したキノコの活用法

加熱済みのキノコは、パスタやうどん、スープなど、さまざまな料理にすぐ使えるため、忙しい日のご飯作りにとても便利です。

電子レンジで温めて醤油をたらすだけでも、立派なおつまみになります。

調理例

まとめて買ったキノコは、傷む前に下処理をして冷凍ストックしておきましょう。料理の目的に応じて使い分ければ、日々のごはん作りがぐんと楽になりますよ。


[文・構成/grape編集部]

クッションゴムの写真

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出典
aru_lifehack

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