イギリス王室の暗黙のルール? メーガン妃の『服装』が物議をかもす
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2018年5月、イギリスのヘンリー王子と結婚式を挙げ、イギリス王室の仲間入りを果たしたメーガン妃。
離婚歴があり、キャサリン妃やダイアナ元妃のような由緒正しい家柄出身ではないというバックグラウンドからか、ヘンリー王子との婚約発表直後は、バッシングが相次いでいました。
しかし、そつなく公務をこなしていく意欲あるメーガン妃の姿に、そうしたバッシングは徐々に薄れている印象。
そんな中、外遊中のメーガン妃の服装が賛否両論を呼んでしまっているといいます。
厳しすぎる!?イギリス王室のルール
2018年10月、ヘンリー王子と共にオーストラリアのフレーザー島を訪れたメーガン妃。
南半球にあるオーストラリアでは、10月というと暑くなり始める時期です。
そのため、メーガン妃は暖かい気候に合わせた服装で報道陣の前に登場。しかし、その時に来ていたドレスが「肌を露出しすぎ」「スリットが深い」と批判の対象になってしまったというのです。
写真からは、深く入ったスリットからメーガン妃の美脚があらわになっているのがよく分かります。
一般人からしてみると批判されるようには思えないメーガン妃の服装。しかし、イギリス王室…もとい、イギリス王室を愛する人たちからしてみると「ありない」ことなのだそうです。
メーガン妃の公務中の姿が報道されるやいなや、服装を批判する声が上がる一方、擁護の声も目立つなど、世間の反応は真っ二つ。
■否定派
・まるで報道陣なんか気にしていないような服装。イギリス王室を代表する立場なのだから、気を配ってほしい。
・誰か彼女に、イギリス王室のルールを教えてあげて。
・公爵夫人とは思えない。やはり彼女はアメリカのショービズ界のほうが性に合っているのでは。
■擁護派
・メーガン妃の服装を批判する人がいるようだけど、それがいかに前時代的な考えかを自覚したほうがいい。
・彼女は立派に公務をこなしている。服装だけで彼女のすべてを否定するようないいかたはやめるべき。
・イギリス王室の女性って、着たい服も着られないの?なんていうか、すごく古臭い。
ネイルの色やバッグの種類など、イギリス王室には服装にもさまざまなルールが存在するといわれています。
常に世界中から注目される立場にあるため、王室の威厳を保つためには、厳格なルールを設けることも必要なのかもしれません。
しかし、時代の移り変わりと共に、イギリス王室に求められるものや与える影響も変わりつつあります。
メーガン妃の行動は、今後のイギリス王室のありかたについて一石を投じるものになったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]