エリザベス女王 自らシャベルを手に植樹 慌てた職員にいった『ひと言』がカッコいい
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エリザベス女王の国葬の後、棺を静かに見送っていたのは…「涙が止まらない」エリザベス女王に最後のお別れをする『家族』の姿が話題に「涙が止まらない」

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- 出典
- independent/BBC
2019年7月9日、イギリスのエリザベス女王がケンブリッジにある農業植物学国立研究所『National Institute of Agricultural Botany(NIAB)』を訪問。
研究所の100年にわたる植物研究を祝う『植樹式』に出席しました。
植樹式でのハプニング
同研究所の最高経営責任者ティナ・バーズビー博士によると、当初のリハーサルでは、「代表者が木を植え、女王にはその様子を見守ってもらう」という予定だったそうです。
しかし本番で、なんと女王は持っていたハンドバッグをそばにいた人に渡し、自らシャベルを手に取りました。
NIABの会長であるジム・ゴッドフリーさんが慌てて手を貸そうとしますが、女王はきっぱりとした口調で、こういったそうです。
いいえ、大丈夫です。私はまだ木を植えることくらいできますよ。
このニュースに、ネット上ではさまざまな声が寄せられました。
・うちのおばあちゃんを思い出した。この世代の女性はタフだよね。
・女王が元気だと、なんかほっとする。
・疲れていた時に木を植える女王の写真を見て、頑張ろう…と思った。
2019年現在、93歳のエリザベス女王。いつまでも元気に活躍し続けてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]