「イギリスにお帰り」 チャールズ国王が歓迎 天皇皇后両陛下の姿に「美しい」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
【祝】イチロー、アジア人初となるアメリカ野球殿堂入り選手に 大谷翔平も反応イチローさんが、アジア人初となる米野球殿堂入り選手に選ばれました。ネット上では「日本人として誇らしい」「後世に語り継がれる」の声が上がっています。
- 出典
- 産経ニュース
日本時間2024年6月26日、イギリスを訪問中の天皇皇后両陛下が、バッキンガム宮殿で行われたチャールズ国王夫妻主催の公式晩さん会に臨席。
イギリス王室の歓迎が豪華だと、ネット上で話題になっています。
チャールズ国王「イギリスに『お帰りなさい』」
産経ニュースによると、晩さん会には、王室や政府、各界の関係者ら約170人が出席し、天皇陛下はチャールズ国王から贈られた、イギリス最高位の『ガーター勲章』を着用して会場に入られたとのこと。
チャールズ国王は「イギリスに『お帰りなさい』」とスピーチを切り出し、天皇陛下にほほ笑みかけたそうです。
続けてチャールズ国王は、両国が「諸外国とは異なる絆を共有しています」と説明し、「カンパイ」と日本語で杯をあげました。
次に、天皇陛下は「両国には、友好関係が損なわれた悲しむべき時期がありました」と語り、「両国の未来の友好のために力を尽くしてこられた人々に、皇后と共に深い敬意と感謝の念を表します」と英語で言葉を述べたといいます。
天皇陛下とチャールズ国王の写真にネット反響
晩さん会の前日である25日には、『ザ・マル』と呼ばれる大通りでパレードに参加された天皇皇后両陛下。
天皇陛下はチャールズ国王と、天皇皇后はカミラ王妃と同じ馬車に乗り、沿道に集まった人らに手を振って応じられました。
大勢の砲兵隊と馬車が集まったパレードの光景に、さまざまな声が上がっています。
・歓迎ムードで嬉しい。
・パレード、圧巻すぎる!
・ここまで豪華にしてくれたのがすごい!イギリス王室に感謝。
・美しくて、かっこいい。素晴らしい国のつながりですね。
戦争を経て、現在は天皇皇后両陛下がここまで歓迎されるようになった、日本とイギリスの関係。
これからも、両国の良好な交流が続くことを願います。
[文・構成/grape編集部]