『猫の鳴き声』みたいなスペインの言語 実際に会話を聞いたら「あっ、コレだいぶ…」
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面接官「大学卒業から何してたの?」 30歳職歴なし男性が答えると、衝撃の事実が…企業の採用選考において最大の関門といえるのが、面接。履歴書などをもとに、面接官から繰り出される質問に対し、どれだけうまく答えられるかが選考突破のカギですよね。ミヤギトオル(@mitume333)さんは、そんな就職活動の面接をテーマにした4コマ漫画をXで公開。驚きのオチが反響を呼んでいます。

「なくしたものが猫の体から…」 飼い主が見つけた『不具合』に「めっちゃ分かる」キュルZ(@kyuryuZ)さんが自身の体験をもとに描いた、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画に注目が集まりました。
- 出典
- rena_cocco
外国の友人たちとのエピソードを漫画に描いている、レナ(rena_cocco)さん。外国語のイメージが一変した出来事を漫画に描き、人々を笑わせています。
猫の鳴き声のようだと思っていたら
レナさんの友人であるネリさんは、スペイン(カスティーリャ)語とカタルーニャ語を話すスペイン人。
『サグラダファミリア』などで有名なスペイン・カタルーニャ州のバルセロナでは、スペイン語だけでなくカタルーニャ州で使われている言語・カタルーニャ語も話されています。
当時、スペインの言語を学び始めたレナさんはどちらの単語も知っていたのですが、実際にスペインに行った時にイメージが変わってしまいました。
スペイン語には『ñ(エニュ)』という子音を使った単語が多く、カタルーニャ語にもまた、子音に『ny』が使われている単語が多数存在します。
母音と一緒に読んだ時の『ñ』や『ny』の発音は、日本語では「にゃ」「に」「にゅ」「にぇ」「にょ」に近いことから、「猫の鳴き声っぽい」と思っていたレナさん。ですが、実際に友人が話しているのを聞くと、だいぶイメージと異なりました!
日本に置き換えると、話す人や場面によっては、関西弁がマイルドに聞こえるとは限らないのと一緒かもしれません。
想像とは違ったものの、「スペインでたくましく生きている人たちの息遣い」を感じたレナさん。実際の会話を聞くと、教材では学べなかったことを体感することができますね!
レナさんは、このほかにも作品をブログやInstagramで公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。
ブログ:ふんわり旅レポまんが
Instagram:Rena(rena_cocco)
[文・構成/grape編集部]