『猫の鳴き声』みたいなスペインの言語 実際に会話を聞いたら「あっ、コレだいぶ…」
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「優しい世界」「泣ける」 娘を看病する母親を見た1匹の猫、取った行動にグッとくる【エッセイ漫画】猫は、飼い主の行動や表情を見て感情を読み取ることができると考えられています。山麦まくら(@makura_yamamugi)さんが漫画に描きXに投稿したのは、一緒に暮らす愛猫のぷんちゃんの、そんな様子が垣間見える一幕でした。娘さんが風邪をひいてしまったある日のこと。山麦さんは、娘さんの看病や保育園への連絡など、忙しくしていて…。

配達員「猫ちゃん飼ってるんですね」→ 『人見知りしない愛猫』が、玄関で取った行動に「最高」多くの人の家に荷物を届けている、配達員。時には、犬や猫などのペットと一緒に暮らす人の家に出向くこともあるでしょう。2025年10月11日、山麦まくら(@makura_yamamugi)さんは、そんな配達員との交流を描いたエッセイ漫画をXに投稿。7万件を超える『いいね』が寄せられています。
- 出典
- rena_cocco






外国の友人たちとのエピソードを漫画に描いている、レナ(rena_cocco)さん。外国語のイメージが一変した出来事を漫画に描き、人々を笑わせています。
猫の鳴き声のようだと思っていたら
レナさんの友人であるネリさんは、スペイン(カスティーリャ)語とカタルーニャ語を話すスペイン人。
『サグラダファミリア』などで有名なスペイン・カタルーニャ州のバルセロナでは、スペイン語だけでなくカタルーニャ州で使われている言語・カタルーニャ語も話されています。
当時、スペインの言語を学び始めたレナさんはどちらの単語も知っていたのですが、実際にスペインに行った時にイメージが変わってしまいました。
スペイン語には『ñ(エニュ)』という子音を使った単語が多く、カタルーニャ語にもまた、子音に『ny』が使われている単語が多数存在します。
母音と一緒に読んだ時の『ñ』や『ny』の発音は、日本語では「にゃ」「に」「にゅ」「にぇ」「にょ」に近いことから、「猫の鳴き声っぽい」と思っていたレナさん。ですが、実際に友人が話しているのを聞くと、だいぶイメージと異なりました!
日本に置き換えると、話す人や場面によっては、関西弁がマイルドに聞こえるとは限らないのと一緒かもしれません。
想像とは違ったものの、「スペインでたくましく生きている人たちの息遣い」を感じたレナさん。実際の会話を聞くと、教材では学べなかったことを体感することができますね!
レナさんは、このほかにも作品をブログやInstagramで公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。
ブログ:ふんわり旅レポまんが
Instagram:Rena(rena_cocco)
[文・構成/grape編集部]