「これは危ない」 高速道路で遭遇した危険運転に非難の声 By - grape編集部 公開:2018-12-04 更新:2018-12-04 運転手高速道路 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 2017年6月に東名高速道路(以下、東名高速)で発生した、あおり運転の末に夫婦が亡くなった事故に対する初公判が、2018年12月3日に行われました。 その報道に触れると共に、タレントの江口ともみさんが「東名高速でとても怖い体験をした」と同月4日にブログで告白。 ブログで恐怖と悔しさをにじませていました。 江口ともみ「あおり運転ではないけど怖かった」 3車線ある東名高速を走行している時のこと。江口さんは、真ん中の走行車線から右端の追い越し車線にレーンを移したといいます。 するとすぐに、3車線の1番左側を走行していたトラックが、ウィンカーを出しながら真ん中の車線に移動。 トラックは真ん中の車線を走るのかと思いきや、そのまま江口さんの走る車線にまで移動し、車の真横まで迫ってきたのだそうです。 ※写真はイメージ 異変を感じてブレーキを踏みながら、トラックから離れるように中央分離帯へと車を寄せた江口さん。 数秒ブレーキが遅ければ、トラックと中央分離帯に挟まれ、横転か逆車線に飛ばされていたかもしれません。 迫り来るトラックに異常を感じ、ブレーキを踏みながら極力ギリギリ中央分離帯へ車を寄せ、あと数秒私が気付くのが遅ければ、あと数秒ブレーキが遅ければ トラックと中央分離帯に挟まれ、横転か逆車線に飛ばされていたのではないかという状況でした 江口ともみオフィシャルブログ ーより引用 江口さんは必死にハンドルを握り、クラクションを鳴らしている暇もありませんでしたが、奇跡的にトラックを回避することができました。 なぜ、トラックは江口さんの車に気付かずに迫ってきたのか…その答えは、トラックの窓を見て分かったといいます。 なんとトラックの窓についていたカーテンが、3分の2ほど閉まっていたというのです。 もしかしたら、カーテンの隙間からは江口さんの車が見えなかったのかもしれません。 江口さんは、トラックの運転手に対して、「カーテンを広げるのは休憩時だけにしてください」と呼びかけています。 トラックの運転手をしている皆さん カーテンは休憩時だけにしてください そして車線変更時はトラックは特に死角があると思うので、目視を必ずしてください 私も普段から運転する身ですので 本当に改めて安全確認の大切さを感じました 今だからこんなに冷静に書いていますが 死ぬほど怖かったよぉ 江口ともみオフィシャルブログ ーより引用 トラックと中央分離帯に挟まれそうになり、「死ぬほど怖かった」という江口さん。トラックの運転手が、危険運転に気が付いていないことが「悔しい!」と正直な気持ちもつづっていました。 【寄せられた反応】 ・すごく怖かったでしょう。これは怒りだけでは済まされません。 ・自分が安全運転をしていても、周りで危ない運転をする人は多いです。悔しくなりますよね。 ・相当怖い思いをされましたね。ご無事でなによりです。 ・危ない運転をするのは、ハンドルを握る人の人格なのでしょうね。 もちろん、トラックの運転手がすべて危険な運転をするわけではありません。交通ルールをしっかりと守る運転手も多くいます。 とはいえ、今回江口さんが危険な目にあったのは、トラック側の不注意が原因といってもいいでしょう。一歩間違えば、大事故にもつながっていたかもしれません。 車を運転する時は周りへの注意を怠らず、心に余裕を持って運転することが大切です。 [文・構成/grape編集部] 出典 江口ともみオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
2017年6月に東名高速道路(以下、東名高速)で発生した、あおり運転の末に夫婦が亡くなった事故に対する初公判が、2018年12月3日に行われました。
その報道に触れると共に、タレントの江口ともみさんが「東名高速でとても怖い体験をした」と同月4日にブログで告白。
ブログで恐怖と悔しさをにじませていました。
江口ともみ「あおり運転ではないけど怖かった」
3車線ある東名高速を走行している時のこと。江口さんは、真ん中の走行車線から右端の追い越し車線にレーンを移したといいます。
するとすぐに、3車線の1番左側を走行していたトラックが、ウィンカーを出しながら真ん中の車線に移動。
トラックは真ん中の車線を走るのかと思いきや、そのまま江口さんの走る車線にまで移動し、車の真横まで迫ってきたのだそうです。
※写真はイメージ
異変を感じてブレーキを踏みながら、トラックから離れるように中央分離帯へと車を寄せた江口さん。
数秒ブレーキが遅ければ、トラックと中央分離帯に挟まれ、横転か逆車線に飛ばされていたかもしれません。
江口さんは必死にハンドルを握り、クラクションを鳴らしている暇もありませんでしたが、奇跡的にトラックを回避することができました。
なぜ、トラックは江口さんの車に気付かずに迫ってきたのか…その答えは、トラックの窓を見て分かったといいます。
なんとトラックの窓についていたカーテンが、3分の2ほど閉まっていたというのです。
もしかしたら、カーテンの隙間からは江口さんの車が見えなかったのかもしれません。
江口さんは、トラックの運転手に対して、「カーテンを広げるのは休憩時だけにしてください」と呼びかけています。
トラックと中央分離帯に挟まれそうになり、「死ぬほど怖かった」という江口さん。トラックの運転手が、危険運転に気が付いていないことが「悔しい!」と正直な気持ちもつづっていました。
【寄せられた反応】
・すごく怖かったでしょう。これは怒りだけでは済まされません。
・自分が安全運転をしていても、周りで危ない運転をする人は多いです。悔しくなりますよね。
・相当怖い思いをされましたね。ご無事でなによりです。
・危ない運転をするのは、ハンドルを握る人の人格なのでしょうね。
もちろん、トラックの運転手がすべて危険な運転をするわけではありません。交通ルールをしっかりと守る運転手も多くいます。
とはいえ、今回江口さんが危険な目にあったのは、トラック側の不注意が原因といってもいいでしょう。一歩間違えば、大事故にもつながっていたかもしれません。
車を運転する時は周りへの注意を怠らず、心に余裕を持って運転することが大切です。
[文・構成/grape編集部]