2018年の『今年の漢字』は? 平成最後の年を象徴した一文字
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※写真は2010年の『今年の漢字』発表時

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

年に一度の『フラワームーン』が来る! ジンクスに「絶対見る!」「素敵すぎる」5月13日はフラワームーン。人との絆を深めることができるそうです!
2018年12月12日、毎年恒例の『今年の漢字』が発表されました。平成最後となる『今年の漢字』が、コチラです。
2月に北陸地方が記録的な大雪に見舞われたことからはじまり、6月には大阪北部を震源とする最大震度6の地震が発生。
7月には西日本を中心に甚大な被害をもたらした『平成30年7月豪雨』があり、9月には北海道胆振(いぶり)地方を震源とする大地震が発生しました。
ほかにも、非常に強い勢力の台風が連続して日本列島を襲い、「災害級の暑さ」は2018年の流行語トップ10にも選ばれました
自然災害の話題が目立った2018年。その分、自衛隊による支援活動をはじめ、人と人とが助け合うことの大切さを実感した1年でもありました。
大規模な自然災害により尊い命が失われ、多くの人が被災したことへの悲しみを、私たちは一生忘れません。
そして来年は、明るく穏やかな意味の漢字が選ばれる年になってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]