今年の漢字が「読めん!」と騒然 ならば、と過去の『金』の字と比較してみた
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提供:産経新聞社

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毎年12月に発表される『今年の漢字』。
2016年12月12日、京都の清水寺で発表された、今年の漢字は「金」でした。
リオオリンピックでの「金」メダルラッシュやイチロー選手が安打記録を達成した「金」字塔などがポジティブな理由。
一方、前東京都知事の政治資金問題などで明るみになった、政治と「金」の問題などのネガティブな理由に加え、PPAPで人気が爆発したピコ太郎さんの衣装にちなんで「金」という意見も寄せられたと言います。
「金」という漢字が、15万を超える応募のうち、6655と最も多くの票を集めたことから、今年の漢字に選ばれましたが、発表されるや否やTwitterにはさまざまな意見が寄せられます。
実は1995年から毎年、1年を象徴する漢字として選ばれて来た『今年の漢字』ですが、なんと「金」が選ばれたのは3回目。
2000年、2012年とオリンピックのある年には、「金」が強い傾向にあり、「またか…」という意見も多く聞かれました。
一方で多かったのは、こんな意見。
「読めない!!!」
森清範貫主が「清水の舞台」で揮毫(きごう)した『今年の漢字』。あまりにも達筆すぎる、その漢字に「全く読めん!」と多くの意見が相次いだのです。
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確かに、ちょっと達筆すぎる気もします…
ちなみに、発表を生放送した某局の情報番組では、字が読めずに出演者が戸惑うというハプニングまであったようです!
とは言え、過去に2度も選ばれている「金」という漢字。
同じ森清範貫主の字と考えれば、読めないことはないだろうと2000年、2012年の「金」と比べてみたところ…
同じ人が同じ漢字を書いても全然違う???