2023年の『今年の漢字』は? 「意外だったな」「確かに納得」
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写真は2012年のもの

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2023年12月12日、毎年恒例の『今年の漢字』が発表されました。
日本漢字能力検定協会が、1年の世相を表す漢字を募集し、京都府京都市にある清水寺で発表する、この行事。
『今年の漢字』に選ばれたのは…税金の『税』でした!
写真は2014年のもの
1年を通して、税金に関するニュースがたびたびテレビで流れた、2023年。
生活に直結する問題だからこそ、多くの人がこの漢字を選んだのでしょう。
なお『税』という字は、2014年の『今年の漢字』にも選ばれていました。
ネットでは、2023年の漢字が『税』だったことに対し、「確かにニュースでは増税ばかりだったな」「意外だった」「納得ではある」など、さまざまな感想が上がっています。
物価の上昇など、生活に関して苦しい思いをしている人からの声を聞くことも多かった1年。
暮らしやすい社会を目指すために、より多くの人が意見を持った1年でもあったのでしょう。
2024年は、誰もが『喜びの1字』を選びたくなるような、いい年になるよう祈りたいですね。
[文・構成/grape編集部]