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今年の漢字に『北』が選ばれた理由とは? 歴代の漢字と共に振り返る

By - grape編集部  公開:  更新:

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年の瀬の風物詩『今年の漢字』が、2017年12月12日、京都・清水寺で発表されました。

1995年から始まった『今年の漢字』も、2017年で23回目。過去には、こんな漢字が選ばれていました。

歴代の『今年の漢字』をおさらい!

2007年:偽
食品業界や政界、スポーツ選手にまで、「偽」が発覚した1年。

2008年:変
世界的な金融情勢の変動、物価の上昇にともなう生活の変化、食の安全性に対する意識の変化など、さまざまな変化を感じた年。

2009年:新
政権が交代し、新内閣が発足したほか、裁判員制度など新しい制度が多数誕生した年。さまざまな『新しい』ことに期待して希望を抱き、時に恐怖を感じることが多々あった。

2010年:暑
夏の全国の平均気温が観測至上最高を記録。熱中症にかかる人が続出した年。

2011年:絆
東日本大震災が起きた年。大規模災害をきっかけに、身近でかけがえのない人との絆を改めて感じた。

2012年:金
『金環日食』など『金』に関する天文現象が多かった年。また、『金』をめぐる問題が表面化したほか、数多くの『金』字塔が打ち立てられた。

2013年:輪
2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定するなど、人とのつながりの『輪』を感じる1年。

2014年:税
この年、17年ぶりに消費『税』が引き上げられた。

2015年:安
『安』全保障関連法案の審議で、与野党が対立。また、世界でテロ事件や異常気象が頻発したほか、建築偽装問題やメーカーの不正が発覚するなど、安全や安心について深く考える年になった。

2016年:金
リオ五輪に沸いた1年。政治と『金』の問題に社会が揺れる中、オリンピックで多くの『金』字塔が打ち立てられるなどおめでたい話題も。

※選出理由は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会を参照

去年のことのように思えた出来事が、すでに数年前の出来事だったり、歴代の『今年の漢字』を振り返ると、時の流れの速さを感じますね。

2017年の漢字は?

そして、2017年の『今年の漢字』が、こちらです!

北海道産のじゃがいもの確保が困難になったことから、2017年4月にカルビー株式会社が『ポテトチップス』の販売中止を発表。

7月には『九州北部豪雨』が九州地方を襲い、多くの人々が土砂崩れや河川の氾濫の犠牲になりました。

さらに、北朝鮮のミサイル発射により国民の安全が脅かされた年になっただけでなく、アメリカのトランプ大統領が来日時、北朝鮮による拉致被害者家族と面談し、拉致問題について改めて考えさせられる1年でした。

また、甲子園を沸かせた清宮幸太郎選手が北海道日本ハムファイターズに入団が決定。同じく日ハムの大谷翔平選手はメジャー行きが決まりました。

もっとも選ばれている『今年の漢字』は?

『今年の漢字』に方角を表す漢字が選ばれたのは今回が初めて。

ちなみに、一度選ばれた漢字は、その後、選出されないというわけではありません。

実は、過去23年間でもっとも多く選ばれている漢字があるのです。それは、なんでしょうか。

答えは…!

2000年、2012年、2016年の3回で選ばれています。

みなさん自身の『今年の漢字』を考えると共に、2017年を思い返してみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

出典
http://www.kanken.or.jp/

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