赤ちゃんに気付かれずに注射をする方法が見事 小児科医の努力に称賛の声
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※写真はイメージ

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病気の予防や治療などで接種する必要がある注射は、人間だけでなく多くの動物たちも苦手なものです。
特に小さな子どもにとっては、私たち大人が想像もできないほどの恐怖かもしれません。
YouTubeに投稿された、ある小児科医師の注射の仕方が「素晴らしい」と話題になっています。
『ベストドクター賞!』小児科医師のテクニックとは?
病院を訪れたこちらの赤ちゃん。この日は2種類の注射をするためにやってきました。
お父さんに両手をつかまれた状態でやや緊張気味の表情の赤ちゃんを前に、医師の手には針にキャップがついた状態の注射器が。
さてこの後どうなるのでしょうか。
陽気な歌を歌いながら、キャップを付けたままの注射器で赤ちゃんの体をつついている医師。赤ちゃんも次第に笑顔になっていきます。
そして赤ちゃんが医師の顔を見つめている間に、左のももにサクッと注射。一瞬の出来事に赤ちゃんは気付いてすらいません!
続いて右のももにも注射。こちらはかなり痛かったようで、赤ちゃんは泣き出してしまいました。
この動画は230万回以上視聴され、3千件を超えるコメントが寄せられています。
・この医師は『ベストドクター賞』を受賞するべき!
・赤ちゃん、それは罠だ!
・私の主治医もこうしてくれたらいいのに。
赤ちゃんを怖がらせないように、たっぷりと時間をかけて2本の注射をした医師。2本目はさすがに痛かったようで泣き出してしまいましたが、それでも赤ちゃんは注射されたことには気付いていませんでした。
この医師の優しさと努力に、世界中から称賛の声が集まっています。
子どもだけでなく注射が苦手な大人にとっても、こんな医師がもっと増えてくれたらいいなと思いますね。
[文・構成/grape編集部]