家にくる猫の首輪に『手紙』を結び付けると? 迎えた結末に、8万人がじんわり
公開: 更新:


「どちらが神様?」「ルーブル美術館に展示されるべき」 2匹の猫の写真があの名画にそっくり!「ミケランジェロも誇りに思うだろう」「めちゃくちゃ笑った」 2匹の猫の姿があの『名画』にそっくり!

これじゃあ本が読めないよ! 母親が怒っている『理由』に「天国のようだ」「こんな風に困ってみたい」「母が本を読もうとしている写真です」 写っていたものに反響「大笑いした」「こんな風に困ってみたい」
- 出典
- @catsclinic






滋賀県近江八幡市の旧市街地にある『キャットクリニック』。
クリニックの獣医師がTwitterに投稿した、1匹の猫にまつわるエピソードをご紹介します。
1匹の猫が結んだ縁
投稿者さんの家のデッキに、よく遊びに来ていたという白と黒の模様が特徴的な1匹の猫。
投稿者さんは、密かに猫のことを「クロちゃん」と名付け、様子を見ていました。
ある日のこと。猫がノミ取り用の首輪をつけている姿を見た投稿者さんは、「やはり飼い猫だったのか」と思い、首輪に次のような小さな手紙を結び付けました。
どちら様の猫ですか?名前は?
うちによく遊びに来ます。可愛いですね。
すると…。次の日、遊びにやってきた猫の首輪には、なんと返信の手紙がついていたのです!
名前はダイズっていいます。
いつごろからそちらに行ったりしているんですか?
これからも仲よくしてくださいね。
手紙のやり取りからは、お互いがダイズくんを大切に想う気持ちが伝わってきます。
ネット上では、「伝書バトならぬ伝書猫だね」「優しい気持ちになった」といったコメントが寄せられました。
ちなみに、手紙のやり取りは6~7年前の話です。ダイズくんの飼い主さんがどう思うかが気がかりで、投稿者さんはエピソードをネット上に公開するのに時間を置いたといいます。
1匹の猫が結んだ不思議な縁に、驚かされますね。ほっと心が温かくなるエピソードでした。
猫や犬、飼い主の心に寄り添う『キャットクリニック』
『キャットクリニック』は猫や犬などの往診をしており、2019年4月3日には診療施設を開院予定です。
Twitterアカウントには犬や猫に関するさまざまな情報を公開しています。興味のわいた人はぜひのぞいてみてください。
『キャットクリニック』の情報はこちら
[文・構成/grape編集部]