夜遅く、執拗にドアを叩く不審者 子どもを抱えて怯えていると…
公開: 更新:
1 2

店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

柴犬にジャーキーをあげようとしたら… 展開に「笑った」「顔、顔!」2025年7月、一緒に暮らす柴犬のぽんたくんとのエピソードを描いた、犬山スケッチ(@yako_sketch)さんの漫画がXで注目を集めました。
- 出典
- レス嫁の絵日記
警察を呼ぶ途中でハッとする
ドアから別の音がして、ハッとしたtohuさん。なんと、不審者はドアノブに手をかけて…。
不審者の正体は、近所の老人ホームからの脱走者。迷い出てマンションにたどり着いた高齢男性は、tohuさんの自宅を「自分が住んでいる家だ」と思い込み、妻にドアを開けてもらおうとしていたのでしょう。
ドアを叩かれたほうは恐怖でしかありませんが、「妻に閉め出された」と思った高齢男性の必死さを思うと切ないものがあります…。
意外な正体に、漫画を読んだ人たちからさまざまな感想が寄せられました。
・めっちゃ怖かった!
・分かってホッとした~。
・失礼ながら、酔っぱらった夫が犯人かと思っていました。
・警察に来てもらえてよかったですよ。高齢男性が、そのままどこかへ歩いて行ってしまったかもしれませんし…。
悪意のある人物でなく、tohuさんはホッとしました。
しかし、このエピソードには背筋の冷える後日譚があったのです。
高齢男性と彼の妻は、以前この家に住んでいたのかもしれません。
そのため、認知機能が低下した高齢男性がかつて住んでいた家へ間違えて行ってしまった…という以外に、「妻の幽霊がこの家から高齢男性のことを呼んでいた」なんて可能性も出て来てしまいました。
真相は不明ですが、脱走した本人も何かに巻き込まれるなどの危険があるため、全国の老人ホームがきちんと脱走対策を取ってくれることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]