家庭内ケンカを防いだ猫 鋭い第六感に思わず飼い主も「なんで分かるの?」
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
保護猫カフェから引き取った猫の米子(こめこ)さんと、同居人の男性との日常をブログに投稿している飼い主さん。
ある日、飼い主さんが同居人の足を踏んで注意を受けると、険悪なムードになってしまったといいます。
一触即発の状態を打破したのは、同居人の顔を見ると逃げ出してしまう怖がりの米子さんでした。
家庭内紛争を未然に防ぐ猫
出典:ビビリ猫・米子さんに懐かれたい。
同居人の足につまずいた瞬間に怒られ、謝るタイミングを失っていた飼い主さん。
「あわやケンカか」という状況で、米子さんは「足を踏まれたくらいで怒らないの」と諭すように、普段は近付かない同居人の足を踏みつけていきました。
近寄ることもできない同居人は、米子さんに足を踏まれたことに喜びを感じ、怒りもどこかへ行ってしまったようです。
もしかしたら、米子さんは2人の気持ちを察して、仲裁に入ってくれたのかもしれません。
また、怖がりの米子さんは、人の気配を察知することにも長けているようです。
米子さんの勘のよさにゾッ
知らない人に対して、強い警戒心を抱いている米子さん。
家のチャイムが鳴る前に、人の気配を察知して逃げることもしばしばあるようです。
しかし、よく考えて見ると…。
出典:ビビリ猫・米子さんに懐かれたい。
飼い主さんが住んでいるマンションは、オートロックのため1階のエントランスでチャイムを鳴らす必要があります。
6階に住んでいる飼い主さんの家まではかなり距離があるはずなのですが、米子さんは事前にチャイムの音を察知して逃げていたのでした。
いくら怖がりとはいえ、そこまで遠くの気配を察知するとはすごすぎます!
飼い主さんも「ビビりもここまでくると立派です」とコメントしていました。
これからも米子さんの第六感は、人には分からない気配を感じ、家庭内紛争も未然に防いでくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]