家庭内ケンカを防いだ猫 鋭い第六感に思わず飼い主も「なんで分かるの?」
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面接官「大学卒業から何してたの?」 30歳職歴なし男性が答えると、衝撃の事実が…企業の採用選考において最大の関門といえるのが、面接。履歴書などをもとに、面接官から繰り出される質問に対し、どれだけうまく答えられるかが選考突破のカギですよね。ミヤギトオル(@mitume333)さんは、そんな就職活動の面接をテーマにした4コマ漫画をXで公開。驚きのオチが反響を呼んでいます。

包囲された猫 満足そうな顔をした、次の瞬間…「好きすぎる」「たまらん」自身の体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXで公開している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。飼い主と妹が楽しそうに話している時の、キュルガの様子を描きました。
保護猫カフェから引き取った猫の米子(こめこ)さんと、同居人の男性との日常をブログに投稿している飼い主さん。
ある日、飼い主さんが同居人の足を踏んで注意を受けると、険悪なムードになってしまったといいます。
一触即発の状態を打破したのは、同居人の顔を見ると逃げ出してしまう怖がりの米子さんでした。
家庭内紛争を未然に防ぐ猫
出典:ビビリ猫・米子さんに懐かれたい。
同居人の足につまずいた瞬間に怒られ、謝るタイミングを失っていた飼い主さん。
「あわやケンカか」という状況で、米子さんは「足を踏まれたくらいで怒らないの」と諭すように、普段は近付かない同居人の足を踏みつけていきました。
近寄ることもできない同居人は、米子さんに足を踏まれたことに喜びを感じ、怒りもどこかへ行ってしまったようです。
もしかしたら、米子さんは2人の気持ちを察して、仲裁に入ってくれたのかもしれません。
また、怖がりの米子さんは、人の気配を察知することにも長けているようです。
米子さんの勘のよさにゾッ
知らない人に対して、強い警戒心を抱いている米子さん。
家のチャイムが鳴る前に、人の気配を察知して逃げることもしばしばあるようです。
しかし、よく考えて見ると…。
出典:ビビリ猫・米子さんに懐かれたい。
飼い主さんが住んでいるマンションは、オートロックのため1階のエントランスでチャイムを鳴らす必要があります。
6階に住んでいる飼い主さんの家まではかなり距離があるはずなのですが、米子さんは事前にチャイムの音を察知して逃げていたのでした。
いくら怖がりとはいえ、そこまで遠くの気配を察知するとはすごすぎます!
飼い主さんも「ビビりもここまでくると立派です」とコメントしていました。
これからも米子さんの第六感は、人には分からない気配を感じ、家庭内紛争も未然に防いでくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]