病気を持った、高齢の猫 旅立つ数日前、飼い主が思いついたアイディアは… By - grape編集部 公開:2019-04-22 更新:2019-04-22 動画猫 Share Post LINE はてな コメント 出典:@FelicityMorse 猫たちは構ってほしがることが多いものです。たとえ飼い主が仕事中でも平気で邪魔をしてきたりしますが、それがまた可愛くて許してしまいますよね。 デビーさんの愛猫、リッキーも常に飼い主にくっついていたがる甘えん坊。ウェブメディア『The Dodo』によると、リッキーは普段から、デビーさんがなでてくれるまでずっと彼女の後ろをついてくるのだとか。 17歳という高齢のリッキーは関節炎を患っているため、抱っこされたりなでてもらったりすることで体も心も楽になるのだそう。しかし、デビーさんも毎日忙しく過ごす中で、四六時中リッキーをなでてあげることはできません。 そこでデビーさんはあるアイディアを思いつきます。 彼女は骨折した時などに腕を吊るすスリング(三角巾)を購入。その中にリッキーを入れて、抱っこすることにしたのです。 Our 17 year old cat has arthritis but still wants cuddles and strokes so my mum has made him a sling slash papoose for when she is doing the housework pic.twitter.com/TQfgiCVer5— Felicity Morse (@FelicityMorse) April 7, 2019 デビーさんの娘がTwitterに投稿した動画には、まるで人間の赤ちゃんのようなリッキーの姿が。 スリングで抱っこされると、リッキーはすぐにリラックスした様子で目を細めていたということです。かなり気に入ったみたいですね。 デビーさんは家で家事をしている間は、このようにスリングでリッキーを抱っこすることにします。これでリッキーはいつでもなでてもらえるようになりました。 そしてこの投稿からわずか5日後、リッキーは天国へと旅立ちました。 Sadly Ricky passed away today. He was a good boy. RIP Ricardo pic.twitter.com/kIjUQwpt4j— Felicity Morse (@FelicityMorse) April 12, 2019 リッキーは飼い主さんに抱っこされるのが、本当に大好きだったといいます。 最後の数日間、デビーさんに抱かれながら、たっぷりと体をなでてもらったリッキーは幸せだったことでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 @FelicityMorse/The Dodo Share Post LINE はてな コメント
猫たちは構ってほしがることが多いものです。たとえ飼い主が仕事中でも平気で邪魔をしてきたりしますが、それがまた可愛くて許してしまいますよね。
デビーさんの愛猫、リッキーも常に飼い主にくっついていたがる甘えん坊。ウェブメディア『The Dodo』によると、リッキーは普段から、デビーさんがなでてくれるまでずっと彼女の後ろをついてくるのだとか。
17歳という高齢のリッキーは関節炎を患っているため、抱っこされたりなでてもらったりすることで体も心も楽になるのだそう。しかし、デビーさんも毎日忙しく過ごす中で、四六時中リッキーをなでてあげることはできません。
そこでデビーさんはあるアイディアを思いつきます。
彼女は骨折した時などに腕を吊るすスリング(三角巾)を購入。その中にリッキーを入れて、抱っこすることにしたのです。
デビーさんの娘がTwitterに投稿した動画には、まるで人間の赤ちゃんのようなリッキーの姿が。
スリングで抱っこされると、リッキーはすぐにリラックスした様子で目を細めていたということです。かなり気に入ったみたいですね。
デビーさんは家で家事をしている間は、このようにスリングでリッキーを抱っこすることにします。これでリッキーはいつでもなでてもらえるようになりました。
そしてこの投稿からわずか5日後、リッキーは天国へと旅立ちました。
リッキーは飼い主さんに抱っこされるのが、本当に大好きだったといいます。
最後の数日間、デビーさんに抱かれながら、たっぷりと体をなでてもらったリッキーは幸せだったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]