病気を持った、高齢の猫 旅立つ数日前、飼い主が思いついたアイディアは…
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

用を足すため踏ん張る猫 その時の表情が?「武士の面構え」「ヤクザ映画に出てきそう」愛猫たちと暮らしている、もろ山(@d0XjqkAcifieGu5)さん。 『#猫のうんこ顔選手権』というハッシュタグを添えて、Xに愛猫の写真を投稿しました。
猫たちは構ってほしがることが多いものです。たとえ飼い主が仕事中でも平気で邪魔をしてきたりしますが、それがまた可愛くて許してしまいますよね。
デビーさんの愛猫、リッキーも常に飼い主にくっついていたがる甘えん坊。ウェブメディア『The Dodo』によると、リッキーは普段から、デビーさんがなでてくれるまでずっと彼女の後ろをついてくるのだとか。
17歳という高齢のリッキーは関節炎を患っているため、抱っこされたりなでてもらったりすることで体も心も楽になるのだそう。しかし、デビーさんも毎日忙しく過ごす中で、四六時中リッキーをなでてあげることはできません。
そこでデビーさんはあるアイディアを思いつきます。
彼女は骨折した時などに腕を吊るすスリング(三角巾)を購入。その中にリッキーを入れて、抱っこすることにしたのです。
デビーさんの娘がTwitterに投稿した動画には、まるで人間の赤ちゃんのようなリッキーの姿が。
スリングで抱っこされると、リッキーはすぐにリラックスした様子で目を細めていたということです。かなり気に入ったみたいですね。
デビーさんは家で家事をしている間は、このようにスリングでリッキーを抱っこすることにします。これでリッキーはいつでもなでてもらえるようになりました。
そしてこの投稿からわずか5日後、リッキーは天国へと旅立ちました。
リッキーは飼い主さんに抱っこされるのが、本当に大好きだったといいます。
最後の数日間、デビーさんに抱かれながら、たっぷりと体をなでてもらったリッキーは幸せだったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]