「私たちの大切な友人である日本」 台湾総統からの『メッセージ』に5万いいね
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大地震の台湾、日本の支援に感謝 コメントに「涙が出た」「頑張れ!」2024年4月3日に発生し、マグニチュード7を記録した台湾東部沖地震。日本が100万ドル(約1億5100万円)の緊急無償資金協力による支援を実施することを発表し、台湾から感謝の声!

「日本有事はつまり台湾有事です」 支援に14万人が感謝「泣けてくる」2024年1月5日に、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統はX(Twitter)を更新。令和6年能登半島地震による被災地支援と復興協力のため、6千万円の寄付を決めたことを報告しました。
- 出典
- @iingwen
天皇陛下(現・明仁上皇)が譲位されたことで、2019年5月1日から新しい元号『令和』が始まりました。
およそ30年間続いた平成が幕を下ろし、迎えた新たな時代。皇太子の徳仁さまが新しい天皇陛下に即位され、雅子さまが皇后陛下になり、国内は賑やかな雰囲気に包まれています。
台湾総統の蔡英文氏、日本へ友好のメッセージ
同日、台湾の総統である蔡英文(さい・えいぶん)氏が、Twitterを更新。日本に向けたメッセージをつづりました。
日本を「大切な友人」とつづり、蔡英文氏は新たな時代の到来を祝福しました。
「台日友好」とは、文字通り日本と台湾の友好関係を表す言葉。総統である蔡英文氏がこの言葉を使うところに、日本との強い絆を感じます。
投稿はまたたく間に拡散され、多くの日本人から「台日友好!」というメッセージや、感謝の言葉が寄せられています。
・日本と台湾、両国の平和と繁栄を祈念します!
・令和でも、日本と台湾が友好な関係でいられることを祈っています。
・この投稿を見て、台湾へ旅行に行ってみたくなりました。
台湾は2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震、2018年の平成30年7月豪雨などで多額の義援金を送ってくれました。
また、日本も2019年に台湾で起こった台湾東部地震に義援金を送るなど、お互いに支援し合う関係です。
令和でも、『大切な友人』である台湾と共に平和な時代を築いていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]