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この写真、日本ではありません! ある世界遺産の麓に広がる風景に懐かしさを感じる

By - grape編集部  公開:  更新:

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南米ペルーにある、インカ帝国の古代遺跡『マチュピチュ』。世界遺産として知られています。

実は、このマチュピチュのふもとに、日本と見間違えるような風景が広がっていると、ネット上で話題に。その風景がこちらです!

日本の温泉有名観光地を彷彿させるような、温泉街の光景が!

ここは、マチュピチュ村で、旧名は「湯」の意味を持つ「アグアスカリエンテス」という場所。地名の通り、温泉が湧き出ていて入ることもできます。

近くにはレストラン街もあり、ペルーの温泉街といえそうです。

実は、マチュピチュ村の開拓には野内与吉さんという日本人が関わっており、後に野内さんはマチュピチュ村の村長にもなりました。

また、村を開拓している途中に、温泉が湧いたという話も残っています。

2015年には、野内さんの出身地である福島県大玉村とマチュピチュ村は、友好都市締結を締結しました。

日本の温泉街と比較してみると…

どことなく雰囲気が、日本の温泉街と似ているペルーの温泉街。

日本の温泉街を撮った写真と比べてみると…。

有馬温泉

箱根湯本温泉

川を挟んで道路があるところや、途中に橋が架かっているところが似ています!

ネットでは、日本で見覚えのある風景にたくさんのコメントが寄せられました。

・浴衣で歩いていても違和感ない。

・これ、日本じゃないの!?見間違えた。

・日本人が関わっていたから、似ているのかな。

きっと、マチュピチュを楽しんだあとに山々に囲まれて入る温泉は気持ちいいでしょう。

海外にも、日本の温泉街のような場所があるとは驚きですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
福島県大玉村東京大学総合研究博物館

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