「頑張って」は『努力不足』じゃなくて… 多くの人が共感した言葉の難しさとは
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※写真はイメージ

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こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
- 出典
- @mojacookie
日々の「うっかり」を叱ってくれる『しかるねこ』などを描く、イラストレーターのもじゃクッキー(@mojacookie)さん。
「頑張って」という言葉の難しさについてTwitterに投稿し、多くの反響を呼びました。それがこちらです。
「頑張ってね」という言葉にこめた意味は、「努力してね」ではなく「応援してるよ」。だからこそ、投稿者さんの場合は、相手に対して「肩の力を抜いてほしい」といいます。
すると、同じように思う人たちから、たくさんのコメントが寄せられました。
・すごく共感できます。
・「頑張れ」ってつい、いってしまうよね。
・日本語って本当に難しい。
・英語なら応援する言葉もたくさんあるのにね。
英語では、「Do your best(ベストを尽くして)」や「You can do it(やればできる)」など多くの応援する言葉があります。
日本語でも、「無理しないで」「幸運を祈ります」などと励ます言葉はあります。しかし、相手の成功を祈ったり応援したりする時に「頑張って」という言葉に頼ってしまいがちです。
便利な言葉ですが、誤解されないように「応援している」という気持ちが伝えられるといいですね。
[文・構成/grape編集部]