犬山紙子「育休という呼びかたは…」 続く言葉に、考えさせられる
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- スッキリ
2019年7月12日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、男性の育児休業(以下、育休)取得について特集。
番組に出演した、エッセイストである犬山紙子さんの発言が注目を集めています。
犬山紙子「育休という呼びかたがどうにかならないか」
番組では、『パタニティー・ハラスメント(以下、パタハラ)』の被害にあったという夫婦を取材。
『パタハラ』とは、男性が育休を取得することで、職場の上司や同僚から嫌がらせを受けることです。
育休明けに上司から嫌味をいわれたり、育休申請に対して許可をしぶられたりといった体験を持つ人がいることを受けて、犬山さんは次のような意見を口にしました。
さらに犬山さんは「育休を取ることで、職場の人間関係がギスギスしてしまうこともある」と指摘。「そういった状況を生まないためにも、会社の体制を整えていく必要があるのではないか」と持論を展開しました。
ネット上では、犬山さんの意見に対して共感の声が上がっています。
・本当にその通り。思っていることを代弁してもらえてスッキリした。
・確かに。『育休』っていう名前が変わったら少しは印象が違うかも。
・実際に育休を取る人のためにフォローしている人もいる。そういった人も納得のできる環境になってもらえたらいい。
犬山さんの指摘した通り、育休取得によって職場の人間関係がギスギスしたり、パタハラなどが起こったりすることはやり切れないことです。
男性が育児に参加することが、少しずつ一般的になっている現代。『助け合い』による子育てが自然とできる環境を作っていけたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]