「すみません…」に続く言葉に驚愕 エスカレーターで立ち止まっていると
公開: 更新:

※写真はイメージ

息子が誰も乗っていないエスカレーターを見て叫んでいる よく見てみると…投稿者さんの小学2年生になる息子さんが誰も乗っていないエスカレーターを見て叫んでいたといいます。何を発見したかというと…。子どもの目の付け所にたくさんの驚きの声が寄せられました。

「何度いってもやめないな」 鉄道各社がエスカレーターの歩行禁止を呼びかけるエスカレーターを利用する時、歩く人のために片側に寄って歩行スペースを作っている人をよく見かけます。しかし、エスカレーターは歩行禁止場所。 ※写真はイメージ エスカレーターは、立ち止まって利用することを基準に安全設計がされ...
- 出典
- @nkjzm
エスカレーターを利用する時に、片側を空けて乗る人が多くいます。
「先を急ぐ人が歩けるように」と空けているのでしょうが、本来エスカレーターは立ち止まって利用するもの。片側を空ける必要はありません。
一般社団法人『日本エレベーター協会』では、安全のために「歩行禁止」を呼びかけています。
しかし、エスカレーターを歩く人は、後を絶ちません。
声をかけてでも歩く人がいるなんて…
ある日、職場近くのエスカレーターを利用していた、Nakaji Kohki(@nkjzm)さん。
そこのエスカレーターは、片側を空ける行為を改善しようと警備員が常に張り付き、呼びかけを行っているのだといいます。
Nakajiさんも立ち止まり、片側を空けないようにしていたそうです。
すると、後ろから肩を叩かれ…。
すみません。通りたいんですけど。
声をかけてまで歩こうとする人に、驚きが隠せなかったNakajiさん。
このエピソードを読んで、ネット上にはさまざまなコメントが上がりました。
・歩くなら階段を使えばいいだけなのに。
・止まっていると押してくる人とか普通にいますよね。
・自分もそういう人に遭遇したことがあります。
・そもそも歩くことがダメだからなぁ。
「急いでいるから」「自分ぐらいは」と、エスカレーターを歩いてしまう人は少なくありません。
しかし、そのちょっとした油断が、大きな事故につながる可能性もあるのです。
決められたルールを守り、安全にエスカレーターを利用する…当たり前のことを、もう一度見直す必要がありますね。
[文・構成/grape編集部]