祖母の葬儀で『仲の悪い兄』と再会 「やはり私の兄は…」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- yuki_zo_08
立派に成長した姪たちの姿を目の当たりにして、「やはり私の兄はできた人なんだ」と尊敬の念が湧いたゆき蔵さん。
兄との距離が近い時には見えていなかったものが、この時、ゆき蔵さんには見えたのでした。
もしかしたら家族と離れて暮らしている中で、ゆき蔵さん自身も成長していたのかもしれません。
葬儀は疎遠になっていた親族と再会できる『温かな場』となり、ゆき蔵さんだけでなくみんなにとって嬉しい時間となりました。
漫画には、「お兄さんは、肉親で心配だったからこそキツイことをいったのかもしれませんね」「ご家族が元通りになってよかった!」などのコメントが寄せられています。
きっと、親族の仲を修復する場を設けられたことを、祖母も天国で喜んでいることでしょう。
[文・構成/grape編集部]