『ガラスの義手』のシンデレラ 「なんて美しいんだ」「素敵」など反響の声
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
アメリカに住む、生まれつき右腕がないマンディ・パースリーさん。
ある日、友人から「片腕のない少女にパースリーさんの写真を見せたいんだけど、何か写真はない?」と尋ねられました。
以前パースリーさんはシンデレラの物語を読み、こう思ったことがあるといいます。
「世界にはたくさんの素敵なストーリーがあるのに、自分と同じような障がいを持つプリンセスがいない」
長い時間をかけて、障がいは「強く、美しく、唯一の物になる可能性がある」と理解したパースリーさん。
同じ障がいを持つ少女に写真を見せるため、パースリーさんは自分でシンデレラの衣装を作ることにしました。
そうしてできた衣装がこちらです!
『前腕義手』は作ってもらったものの、自身のシンデレラのドレスと夫の衣装は何時間もかけて手作りしたといいます。
0時になる前、舞踏会から急いで帰る時にガラスの靴を落としてしまうシンデレラ。
パースリーさんの場合は靴を落とす写真も撮りますが…。
ガラスの靴ではなく、『ガラスの前腕義手』を王子が持っています!
パースリーさんは、障がいを持つすべての少女たちにこのようなメッセージを送りました。
そして「少しの創造性でどんな課題も克服できます!」とコメントしています。
【ネットの声】
・なんて美しいんだろう!自分らしさを大切にしてください。
・多くの人に影響を与えることでしょう。
・素敵なドレス!少女たちも喜ぶといいですね。
自分の特徴を生かして、オリジナルのプリンセスを誕生させたパースリーさん。
美しいシンデレラの姿は少女たちに、「誰でもプリンセスになれる」という希望を与えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]